Core i5-670 vs Core i5-14400 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約882%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約149%リードしています。
- Core i5-6702,547
- Core i5-1440025,009
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-670は2010年登場のClarkdale世代で、2コア4スレッドです。LGA1156ソケットとDDR3メモリを使い、TDPは73Wです。CPUと同じパッケージにIntel HD Graphicsを載せた構成です。Core i5-14400は、Raptor Lake Refresh世代で、Pコア6基とEコア4基の10コア16スレッドです。LGA1700ソケットを使い、TDPは65W、内蔵GPUはUHD Graphics 730です。
ベンチマークスコアは、総合が2,547から25,009へ約9.8倍、シングルスレッドが1,504から3,741へ約2.5倍になります。2コア4スレッドから10コア16スレッドになるので、総合は10倍に迫る伸びです。シングルスレッドも2.5倍ほどになり、ブラウザやオフィスソフトの反応も別物になります。
LGA1156からLGA1700へ移るため、マザーボードとメモリを一式買い替えます。メモリはDDR3からDDR4かDDR5になり、手持ちのDDR3は使えません。クーラーもLGA1700用が必要です。i5-670は、Windows 11の対応CPUではないため、OSを移行する機会にもなります。Windowsのライセンスは、PC構成を大きく変えると再認証が必要になることがあります。
十数年前のPCを、現行の快適さまで一気に引き上げたい人に向いています。長く使うつもりなら、Core Ultra 5 225も比べておきましょう。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-670 | Core i5-14400 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 2,547 | 25,009 |
| シングルスレッド | 1,504 | 3,741 |
| コア / スレッド | 2C / 4T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 3.47 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 73 W | 65 W |
| ソケット | LGA1156 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2010年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | - | $208.91(約33,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-670 | Core i5-14400 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,009、Core i5-670が2,547で、約882%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i5-670が1,504です。
消費電力の目安となるTDPはCore i5-670が73W、Core i5-14400が65Wです。両者の消費電力に大きな差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-670とCore i5-14400はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約882%高いスコアです(25,009 vs 2,547)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約149%リードしています。
Q.Core i5-670とCore i5-14400の発売時期は?
A.Core i5-670は2010年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。