Core i5-2380P vs Core Ultra 5 225 性能比較
マルチスレッド性能ではCore Ultra 5 225が約734%リード、シングルスレッド性能ではCore Ultra 5 225が約185%リードしています。
- Core i5-2380P3,636
- Core Ultra 5 22530,320
どっちを選ぶ?比較解説
i5-2380Pは、2012年のSandy Bridge世代にあたる4コア4スレッドです。LGA1155ソケットでDDR3を使い、TDPは95Wで、内蔵GPUは無効のため、グラフィックボードで画面を出す構成が前提でした。Core Ultra 5 225はArrow Lake世代で、Pコア6基とEコア4基の10コア10スレッド(Hyper-Threadingなし)です。LGA1851ソケットとDDR5メモリを使い、TDPは65Wで、内蔵GPUも備えます。
ベンチマークスコアは、総合が3,636から30,320へ約8.3倍、シングルスレッドが1,548から4,411へ約2.8倍になります。総合は8倍を超える伸びで、シングルスレッドも3倍近くになります。225はHyper-Threadingがなく、スレッド数は10ですが、それでも4スレッドからの変化は非常に大きく、重い作業での待ち時間が大きく減ります。
ソケットはLGA1155からLGA1851に変わり、Intel 800シリーズのマザーボードとDDR5メモリが必要です。DDR3は流用できません。クーラーもLGA1851対応のものを選びます。DDR5の分だけ予算はかかりますが、新しいプラットフォームなので今後のCPU交換にも余裕が出ます。内蔵GPUがあるため、グラボを買い足さなくても映ります。OSはWindows 11の対応CPUでないi5-2380Pからの移行になるため、あわせて検討できます。
最新のプラットフォームで、できるだけ長く使い続けたい人向けです。DDR4のメモリや安いボードで費用を抑えたいなら、LGA1700のCore i5-14400も選択肢です。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-2380P | Core Ultra 5 225 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 3,636 | 30,320 |
| シングルスレッド | 1,548 | 4,411 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 10C / 10T |
| 基本クロック | 3.10 GHz | 3.30 GHz |
| TDP | 95 W | 65 W |
| ソケット | LGA1155 | FCLGA1851 |
| 発売年 | 2012年前後 | 2025年前後 |
| 参考価格 | - | $178.13(約28,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-2380P | Core Ultra 5 225 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore Ultra 5 225が30,320、Core i5-2380Pが3,636で、約734%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core Ultra 5 225が4,411、Core i5-2380Pが1,548です。
消費電力の目安となるTDPはCore i5-2380Pが95W、Core Ultra 5 225が65Wです。Core Ultra 5 225の方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-2380PとCore Ultra 5 225はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore Ultra 5 225が約734%高いスコアです(30,320 vs 3,636)。シングルスレッド性能ではCore Ultra 5 225が約185%リードしています。
Q.Core i5-2380PとCore Ultra 5 225の発売時期は?
A.Core i5-2380Pは2012年頃、Core Ultra 5 225は2025年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core Ultra 5 225(シングルスコア4,411)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。