Core i5-2500T vs Core i5-14400 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約755%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約152%リードしています。
- Core i5-2500T2,929
- Core i5-1440025,036
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-2500TはSandy Bridge世代(第2世代)の4コア4スレッドで、LGA1155ソケットとDDR3メモリを使い、TDPは45Wです。末尾がTの省電力モデルで、内蔵GPUはIntel HD Graphics 2000です。Core i5-14400はRaptor Lake Refresh世代で、Pコア6基とEコア4基の10コア16スレッドです。LGA1700ソケットを使い、メモリはDDR4とDDR5のどちらかに対応(マザーボードによる)します。TDPは65Wで、内蔵GPUのUHD Graphics 730を備えます。
CPU総合スコア(CPU Mark)はCore i5-2500Tの2,929に対しCore i5-14400が25,036で、約8.5倍です。4コア4スレッドから10コア16スレッドになり、10年以上の世代差があります。動画編集やゲーム、複数ソフトの同時利用で大きな差が出ます。
ソケットがLGA1155からLGA1700に変わり、メモリもDDR3からDDR4またはDDR5になるため、マザーボードとメモリを新調します。CPUクーラーもLGA1700対応のものが必要です。TDPは45Wから65Wに上がるため、ミニPCや省スペースPC(OptiPlex MicroやThinkCentre Tinyなど)では、クーラーや電源アダプターが45W前提で、65WのCPUに載せ替えられないことがあります。Core i5-2500Tは省スペースのメーカー製PCに多く採用されており、独自のケースや電源では市販のマザーボードに入れ替えられないことがあります。Core i5-2500TはWindows 11の対応CPUに含まれていないため、OSを更新する機会にもなります。
メーカー製の小型PCではなく、通常サイズのケースで性能を引き上げたい人に向いています。小型PCを使っている場合は、本体ごとの買い替えも含めて比較してください。最新の構成にするなら、Core Ultra 5 225も候補です。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-2500T | Core i5-14400 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 2,929 | 25,036 |
| シングルスレッド | 1,485 | 3,741 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 2.30 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 45 W | 65 W |
| ソケット | LGA1155 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2011年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | - | $208.93(約33,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月2日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-2500T | Core i5-14400 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,036、Core i5-2500Tが2,929で、約755%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i5-2500Tが1,485です。
消費電力の目安となるTDPはCore i5-2500Tが45W、Core i5-14400が65Wです。両者の消費電力に大きな差はありません。
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よくある質問
Q.Core i5-2500TとCore i5-14400はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約755%高いスコアです(25,036 vs 2,929)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約152%リードしています。
Q.Core i5-2500TとCore i5-14400の発売時期は?
A.Core i5-2500Tは2011年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。