Core i7-880 vs Core Ultra 5 225 性能比較
マルチスレッド性能ではCore Ultra 5 225が約781%リード、シングルスレッド性能ではCore Ultra 5 225が約202%リードしています。
- Core i7-8803,439
- Core Ultra 5 22530,312
どっちを選ぶ?比較解説
Core i7-880はLynnfield世代(第1世代のCore i7)の4コア8スレッドで、LGA1156ソケットとDDR3メモリを使い、TDPは95Wです。内蔵GPUはありません。Core Ultra 5 225はArrow Lake世代で、Pコア6基とEコア4基の10コア10スレッド(Hyper-Threadingなし)です。LGA1851ソケットとDDR5メモリを使い、TDPは65Wです。内蔵GPUも備えます。
CPU総合スコア(CPU Mark)はCore i7-880の3,439に対しCore Ultra 5 225が30,312で、約8.8倍です。スレッド数は8から10への小幅な増加ですが、1コアあたりの性能が大きく上がっているため、全体では大きな差になります。TDPは95Wから65Wに下がり、性能あたりの消費電力も大きく改善します。
ソケットがLGA1156からLGA1851に変わり、Intel 800シリーズのマザーボードが必要です。メモリもDDR3からDDR5になるため、新調します。CPUクーラーはLGA1851対応のもの(LGA1700用と取り付け穴が共通)が必要です。Core Ultra 5 225にはCPUクーラーが付属します。i7-880と同じ時期の電源ユニットは、今のマザーボードが使うCPU用の8ピン補助電源を備えていないことがあるため、電源も含めて確認してください。i7-880はWindows 11の対応CPUに含まれていません。
PCを丸ごと作り直し、この先も長く使える最新の構成にしたい人に向いています。ストレージがHDDのままなら、SSDへの移行もあわせると体感がさらに変わります。DDR4メモリを選んで費用を抑えるなら、LGA1700のCore i5-14400も候補になります。
スペック比較表
| 項目 | Core i7-880 | Core Ultra 5 225 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 3,439 | 30,312 |
| シングルスレッド | 1,460 | 4,409 |
| コア / スレッド | 4C / 8T | 10C / 10T |
| 基本クロック | 3.07 GHz | 3.30 GHz |
| TDP | 95 W | 65 W |
| ソケット | LGA1156 | FCLGA1851 |
| 発売年 | 2010年前後 | 2025年前後 |
| 参考価格 | - | $178.55(約28,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月2日時点)
用途別の適性比較
| Core i7-880 | Core Ultra 5 225 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore Ultra 5 225が30,312、Core i7-880が3,439で、約781%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core Ultra 5 225が4,409、Core i7-880が1,460です。
消費電力の目安となるTDPはCore i7-880が95W、Core Ultra 5 225が65Wです。Core Ultra 5 225の方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
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よくある質問
Q.Core i7-880とCore Ultra 5 225はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore Ultra 5 225が約781%高いスコアです(30,312 vs 3,439)。シングルスレッド性能ではCore Ultra 5 225が約202%リードしています。
Q.Core i7-880とCore Ultra 5 225の発売時期は?
A.Core i7-880は2010年頃、Core Ultra 5 225は2025年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core Ultra 5 225(シングルスコア4,409)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。