A8-5500B APU vs Ryzen 5 5500GT 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約637%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約132%リードしています。
- A8-5500B APU2,583
- Ryzen 5 5500GT19,044
どっちを選ぶ?比較解説
A8-5500Bは、2013年登場のTrinity世代のAPUで、FM2ソケット用です。4コア4スレッド、内蔵Radeon HD 7560D、TDP 65Wで、末尾のBは法人向けの型番です。乗り換え先となるRyzen 5 5500GTは、Zen 3世代のAM4用APUで、6コア12スレッドに内蔵GPUのRadeon Vega 7を備えます。
ベンチマークスコアは、総合が2,583から19,044へ約7.4倍、シングルスレッドが1,325から3,078へ約2.3倍になります。スコアの開きは10年以上の世代差そのままで、普段使いのもたつきはほぼ解消されるでしょう。画面出力は5500GTのVega 7が担うため、グラフィックカードを追加せずに使えます。
5500GTにはクーラーが付属しますが、今のクーラーを使うならAM4対応かを見ておきましょう。Windowsの再認証を求められることもあります。FM2のボードはそのまま使えず、AM4のマザーボードとDDR4メモリが必要です。DDR3メモリの持ち越しはできません。
Trinity世代の5500Bは10年以上前のCPUなので、構成を丸ごと入れ替える良い機会です。DDR4で済ませて費用を絞りたい方は、5500GTが合います。
スペック比較表
| 項目 | A8-5500B APU | Ryzen 5 5500GT |
|---|---|---|
| 総合スコア | 2,583 | 19,044 |
| シングルスレッド | 1,325 | 3,078 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 3.20 GHz | 3.60 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | FM2 | AM4 |
| 発売年 | 2013年前後 | 2024年前後 |
用途別の適性比較
| A8-5500B APU | Ryzen 5 5500GT | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 5500GTが19,044、A8-5500B APUが2,583で、約637%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 5500GTが3,078、A8-5500B APUが1,325です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.A8-5500B APUとRyzen 5 5500GTはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 5500GTが約637%高いスコアです(19,044 vs 2,583)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約132%リードしています。
Q.A8-5500B APUとRyzen 5 5500GTの発売時期は?
A.A8-5500B APUは2013年頃、Ryzen 5 5500GTは2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 5500GT(シングルスコア3,078)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。