Core i7-4820K vs Core Ultra 5 225 性能比較
マルチスレッド性能ではCore Ultra 5 225が約365%リード、シングルスレッド性能ではCore Ultra 5 225が約126%リードしています。
- Core i7-4820K6,514
- Core Ultra 5 22530,312
どっちを選ぶ?比較解説
Core i7-4820KはIvy Bridge-E世代の4コア8スレッドで、ハイエンド向けのLGA2011ソケットを使い、DDR3メモリのクアッドチャネルに対応します。TDPは130Wで、倍率ロックフリーのKモデルですが、内蔵GPUはありません。Core Ultra 5 225はArrow Lake世代で、Pコア6基とEコア4基の10コア10スレッド(Hyper-Threadingなし)です。LGA1851ソケットとDDR5メモリを使い、TDPは65Wです。内蔵GPUも備えます。
CPU総合スコア(CPU Mark)はCore i7-4820Kの6,514に対しCore Ultra 5 225が30,312で、約4.7倍です。225はHyper-Threadingを持たないため、スレッド数は8から10へのわずかな増加ですが、コア数と1コアあたりの性能が大きく伸びています。TDPも130Wから65Wへ半分以下になります。
ソケットがLGA2011からLGA1851に変わり、Intel 800シリーズのマザーボードが必要です。メモリもDDR3からDDR5になるため、新調します。CPUクーラーはLGA1700用と取り付け穴が共通なので、LGA1700対応のものを流用できる場合があります。LGA2011用のクーラーはそのままでは付きません。i7-4820KはWindows 11の対応CPUに含まれていないため、OSを更新する機会にもなります。
最新のプラットフォームで、これから長く使うPCを組みたい人に向いています。DDR4メモリを使って費用を抑えるなら、LGA1700のCore i5-14400も候補になります。
スペック比較表
| 項目 | Core i7-4820K | Core Ultra 5 225 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 6,514 | 30,312 |
| シングルスレッド | 1,955 | 4,409 |
| コア / スレッド | 4C / 8T | 10C / 10T |
| 基本クロック | 3.70 GHz | 3.30 GHz |
| TDP | 130 W | 65 W |
| ソケット | FCLGA2011 | FCLGA1851 |
| 発売年 | 2013年前後 | 2025年前後 |
| 参考価格 | $167.1(約26,000円) | $178.55(約28,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月2日時点)
用途別の適性比較
| Core i7-4820K | Core Ultra 5 225 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore Ultra 5 225が30,312、Core i7-4820Kが6,514で、約365%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core Ultra 5 225が4,409、Core i7-4820Kが1,955です。
消費電力の目安となるTDPはCore i7-4820Kが130W、Core Ultra 5 225が65Wです。Core Ultra 5 225の方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i7-4820KとCore Ultra 5 225はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore Ultra 5 225が約365%高いスコアです(30,312 vs 6,514)。シングルスレッド性能ではCore Ultra 5 225が約126%リードしています。
Q.Core i7-4820KとCore Ultra 5 225の発売時期は?
A.Core i7-4820Kは2013年頃、Core Ultra 5 225は2025年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core Ultra 5 225(シングルスコア4,409)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。