A10-6790K APU vs Ryzen 5 8600G 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 8600Gが約709%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 8600Gが約149%リードしています。
- A10-6790K APU3,112
- Ryzen 5 8600G25,191
どっちを選ぶ?比較解説
A10-6790Kは、FM2向けに2013年に出たRichlandのAPUです。倍率フリーで自作ユーザーに親しまれ、4コア4スレッド、内蔵GPUはRadeon HD 8670D、TDPは100Wです。候補のRyzen 5 8600Gは、Radeon 760Mを内蔵するAM5用のAPUで、Zen 4世代の6コア12スレッドです。
ベンチマークスコアは、総合が3,112から25,191へ約8.1倍、シングルスレッドが1,557から3,876へ約2.5倍になります。映像出力は760Mが受け持ち、Radeon HD 8670Dより余裕が出ます。
必要なのはAM5のマザーボードとDDR5メモリです。8600GにDDR4やDDR3は使えません。付属のクーラーを使えば金具の心配はありません。ハード構成が変わるので、Windowsの再認証は想定しておきます。
TDP 100Wだった6790Kより、電源とクーラーの負担が軽くなります。8600Gも倍率変更に対応しますが、実際に変えられるかはチップセット次第で、A620では不可です。DDR5の費用を見込める方には、AM5の8600Gが合います。
スペック比較表
| 項目 | A10-6790K APU | Ryzen 5 8600G |
|---|---|---|
| 総合スコア | 3,112 | 25,191 |
| シングルスレッド | 1,557 | 3,876 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 4.00 GHz | 4.30 GHz |
| TDP | 100 W | 65 W |
| ソケット | FM2 | AM5 |
| 発売年 | 2013年前後 | 2024年前後 |
用途別の適性比較
| A10-6790K APU | Ryzen 5 8600G | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 8600Gが25,191、A10-6790K APUが3,112で、約709%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 8600Gが3,876、A10-6790K APUが1,557です。
消費電力の目安となるTDPはA10-6790K APUが100W、Ryzen 5 8600Gが65Wです。Ryzen 5 8600Gの方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.A10-6790K APUとRyzen 5 8600Gはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 8600Gが約709%高いスコアです(25,191 vs 3,112)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 8600Gが約149%リードしています。
Q.A10-6790K APUとRyzen 5 8600Gの発売時期は?
A.A10-6790K APUは2013年頃、Ryzen 5 8600Gは2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 8600G(シングルスコア3,876)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。