Core i5-4590 vs FX-8370E Eight-Core 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-4590が約0%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-4590が約39%リードしています。
- Core i5-45905,381
- FX-8370E Eight-Core5,366
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-4590はHaswell Refresh世代のLGA1150ソケットで、4コア4スレッド、TDPは84Wです。FX-8370E Eight-CoreはAMDのPiledriver世代でAM3+ソケット、8コア8スレッド、TDPは95Wです。どちらもDDR3メモリを使います。FX-8370Eは内蔵GPUを持たないため、グラフィックボードが前提になります。
ベンチマークスコアは4590の5,380に対しFX-8370Eが5,366で、総合はほぼ同じです。ただしシングルスレッドは2,080から1,499へ約28%下がります。FXの8コアは、2コアで一部の回路を共有するモジュール構成のため、コア数の多さが4590との差にそのままは表れません。
普段のアプリやゲームは1つのスレッドの速さが効く場面が多く、4590のほうが軽快に感じやすいでしょう。逆に、複数のスレッドを使い切る処理ではFXの8コアが追いつきます。ソケットが違うため、どちらからどちらへもマザーボードの買い替えが必要で、メモリはDDR3同士ですが、載せ替えるなら新しい世代を選ぶほうが長く使えます。TDPは4590が84W、FXが95Wで、FXのほうが発熱は大きくなります。どちらもWindows 11の対応CPUではありません。
今ある環境で使い続けるなら、どちらも同じ程度の総合性能で、日常の使い心地は4590が優位です。これから買い替えるなら、どちらにも固執せず、世代の新しいCPUを選びましょう。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-4590 | FX-8370E Eight-Core |
|---|---|---|
| 総合スコア | 5,381 | 5,366 |
| シングルスレッド | 2,080 | 1,499 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 8C / 8T |
| 基本クロック | 3.30 GHz | 3.30 GHz |
| TDP | 84 W | 95 W |
| ソケット | LGA1150 | AM3+ |
| 発売年 | 2014年前後 | 2014年前後 |
| 参考価格 | $55.61(約8,700円) | - |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-4590 | FX-8370E Eight-Core | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-4590が5,381、FX-8370E Eight-Coreが5,366で、約0%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や入手性で選んで問題ありません。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-4590が2,080、FX-8370E Eight-Coreが1,499です。
消費電力の目安となるTDPはCore i5-4590が84W、FX-8370E Eight-Coreが95Wです。両者の消費電力に大きな差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-4590とFX-8370E Eight-Coreはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-4590が約0%高いスコアです(5,381 vs 5,366)。シングルスレッド性能ではCore i5-4590が約39%リードしています。
Q.Core i5-4590とFX-8370E Eight-Coreの発売時期は?
A.Core i5-4590は2014年頃、FX-8370E Eight-Coreは2014年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-4590(シングルスコア2,080)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。