A10-7800 APU vs Ryzen 5 5500GT 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約493%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約112%リードしています。
- A10-7800 APU3,213
- Ryzen 5 5500GT19,044
どっちを選ぶ?比較解説
A10-7800は2014年に登場したFM2+のAPUで、Kaveri世代の4コア4スレッドです。TDPは65Wで、定格は3.5GHz、内蔵GPUはRadeon R7(512シェーダー)です。倍率ロックの構成なので、メーカー製PCに多く採用されました。Ryzen 5 5500GTは、AM4用のZen 3世代で、6コア12スレッドです。
ベンチマークでは、総合スコアが3,213から19,044へ約5.9倍、シングルスレッドは1,451から3,078へ約2.1倍という差がつきます。A10-7800は省電力ながらGPUを重視した設計でしたが、5500GTのRadeon Vega 7があれば、軽いゲームも変わらず遊べます。CPU性能の伸びが大きいので、複数のブラウザタブや表計算を同時に使うような場面でも余裕が出ます。A10-7800の性能で我慢していた処理も、5500GTなら余裕を持って進められます。
メーカー製PCで使っている場合、マザーボードが独自仕様であることがあり、AM4への交換が難しい場合があります。DDR3メモリは使えず、DDR4が必要です。クーラーはAM4に対応するか確認し、5500GTの付属品の利用も選択肢になります。古い電源が規格に合うかは、新しいマザーボードの仕様で確認してください。
メーカー製PCを延命するより、手頃な費用で一新したい方に向いています。DDR5の新世代を選ぶなら、8600Gと比較してみてください。
スペック比較表
| 項目 | A10-7800 APU | Ryzen 5 5500GT |
|---|---|---|
| 総合スコア | 3,213 | 19,044 |
| シングルスレッド | 1,451 | 3,078 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 3.50 GHz | 3.60 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | FM2+ | AM4 |
| 発売年 | 2014年前後 | 2024年前後 |
用途別の適性比較
| A10-7800 APU | Ryzen 5 5500GT | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 5500GTが19,044、A10-7800 APUが3,213で、約493%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 5500GTが3,078、A10-7800 APUが1,451です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.A10-7800 APUとRyzen 5 5500GTはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 5500GTが約493%高いスコアです(19,044 vs 3,213)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約112%リードしています。
Q.A10-7800 APUとRyzen 5 5500GTの発売時期は?
A.A10-7800 APUは2014年頃、Ryzen 5 5500GTは2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 5500GT(シングルスコア3,078)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。