Core i7-4790K vs Core i3-10105 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i3-10105が約3%リード、シングルスレッド性能ではCore i3-10105が約6%リードしています。
- Core i7-4790K8,057
- Core i3-101058,284
どっちを選ぶ?比較解説
Core i7-4790KはHaswell Refresh世代のLGA1150ソケットで、4コア8スレッド、基本クロック4.00GHz、TDPは88Wです。倍率が固定されていない「K」付きで、DDR3メモリを使います。Core i3-10105はComet Lake世代の4コア8スレッドで、LGA1200ソケット、基本クロック3.70GHz、TDPは65Wです。DDR4メモリを使い、倍率は固定されています。どちらも内蔵GPUを備えています。
ベンチマークスコアは4790Kの8,059に対し10105が8,285で約3%上がり、シングルスレッドは2,463から2,608で約6%上がります。コアとスレッドの数が同じため、数字の差は小さく、体感ではほぼ同等です。TDPは88Wから65Wへ23W下がり、消費電力と発熱は抑えられます。
LGA1200対応のマザーボードとDDR4メモリが必要になり、4790Kで使っていたDDR3メモリは流用できません。LGA1150用のクーラーもそのままでは使えない場合があります。10105は第10世代のためWindows 11の公式要件を満たしますが、4790Kは対応CPUではありません。4790Kの強みだったオーバークロックは10105ではできなくなります。
4790Kを使い続けている人にとって、10105は性能を保ちつつWindows 11へ移行できる更新先です。ただし性能面の伸びは小さいため、重いゲームや動画編集で不満が出ているなら、コア数の多いCPUまで視野に入れて比べてください。
スペック比較表
| 項目 | Core i7-4790K | Core i3-10105 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 8,057 | 8,284 |
| シングルスレッド | 2,462 | 2,606 |
| コア / スレッド | 4C / 8T | 4C / 8T |
| 基本クロック | 4.00 GHz | 3.70 GHz |
| TDP | 88 W | 65 W |
| ソケット | LGA1150 | FCLGA1200 |
| 発売年 | 2014年前後 | 2021年前後 |
| 参考価格 | $53(約8,300円) | $125(約20,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| Core i7-4790K | Core i3-10105 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i3-10105が8,284、Core i7-4790Kが8,057で、約3%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や入手性で選んで問題ありません。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i3-10105が2,606、Core i7-4790Kが2,462です。
消費電力の目安となるTDPはCore i7-4790Kが88W、Core i3-10105が65Wです。両者の消費電力に大きな差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i7-4790KとCore i3-10105はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i3-10105が約3%高いスコアです(8,284 vs 8,057)。シングルスレッド性能ではCore i3-10105が約6%リードしています。
Q.Core i7-4790KとCore i3-10105の発売時期は?
A.Core i7-4790Kは2014年頃、Core i3-10105は2021年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i3-10105(シングルスコア2,606)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。