Core i5-4460T vs Core Ultra 5 225 性能比較
マルチスレッド性能ではCore Ultra 5 225が約730%リード、シングルスレッド性能ではCore Ultra 5 225が約198%リードしています。
- Core i5-4460T3,654
- Core Ultra 5 22530,320
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-4460TはHaswell Refresh世代(第4世代)の4コア4スレッドで、ベースクロックは1.90GHz、LGA1150ソケットとDDR3メモリを使い、TDPは35Wです。2014年に発売された末尾がTの省電力モデルで、内蔵GPUはIntel HD Graphics 4600です。Core Ultra 5 225はArrow Lake世代で、Pコア6基とEコア4基の10コア10スレッド(Hyper-Threadingなし)です。ベースクロックは3.30GHz、LGA1851ソケットとDDR5メモリを使い、TDPは65Wです。2025年の発売で、内蔵GPUとNPUを備えます。
CPU総合スコア(CPU Mark)はCore i5-4460Tの3,654に対しCore Ultra 5 225が30,320で、約8.3倍です。どちらもHyper-Threadingを持たない構成ですが、コア数が4から10に増え、1コアあたりの性能も大きく上がっています。35Wの省電力モデルからの乗り換えなので、差は特に大きくなります。普段使いからゲーム、動画編集まで、体感できる差は非常に大きくなります。
i5-4460Tは、メーカー製の小型PCや省スペースPC、一体型PCに多く使われています。その場合、マザーボードや電源、ケースが専用設計のことが多く、部品単位での交換は難しいため、PCごとの買い替えとして考えてください。自作PCで使っている場合も、Intel 800シリーズのマザーボードとDDR5メモリが必要で、手持ちのDDR3メモリは流用できません。CPUクーラーはLGA1851対応のもの(LGA1700用と取り付け穴が共通)が必要で、Core Ultra 5 225にはCPUクーラーが付属します。TDPは35Wから65Wに上がるので、小型ケースでは冷却に注意してください。i5-4460TはWindows 11の対応CPUではないため、OS移行の面でも更新の意味があります。どちらも内蔵GPUを備えます。
新しいプラットフォームで長く使いたい人向けの選択です。自作で費用を抑えたいなら、DDR4も選べるCore i5-14400も比較してください。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-4460T | Core Ultra 5 225 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 3,654 | 30,320 |
| シングルスレッド | 1,482 | 4,411 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 10C / 10T |
| 基本クロック | 1.90 GHz | 3.30 GHz |
| TDP | 35 W | 65 W |
| ソケット | LGA1150 | FCLGA1851 |
| 発売年 | 2014年前後 | 2025年前後 |
| 参考価格 | - | $178.13(約28,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-4460T | Core Ultra 5 225 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore Ultra 5 225が30,320、Core i5-4460Tが3,654で、約730%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core Ultra 5 225が4,411、Core i5-4460Tが1,482です。
消費電力の目安となるTDPはCore i5-4460Tが35W、Core Ultra 5 225が65Wです。Core i5-4460Tの方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-4460TとCore Ultra 5 225はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore Ultra 5 225が約730%高いスコアです(30,320 vs 3,654)。シングルスレッド性能ではCore Ultra 5 225が約198%リードしています。
Q.Core i5-4460TとCore Ultra 5 225の発売時期は?
A.Core i5-4460Tは2014年頃、Core Ultra 5 225は2025年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core Ultra 5 225(シングルスコア4,411)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。