Core i5-4690T vs Core i5-14400 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約442%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約97%リードしています。
- Core i5-4690T4,617
- Core i5-1440025,009
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-4690TはHaswell Refresh世代の4コア4スレッドで、LGA1150ソケットとDDR3メモリを使います。TDPは45Wの省電力モデルで、内蔵GPUのIntel HD Graphics 4600を備えます。移行先のCore i5-14400は、Raptor Lake Refresh世代のPコア6基とEコア4基による10コア16スレッドです。LGA1700ソケットでTDPは65W、内蔵GPUはUHD Graphics 730です。
ベンチマークスコアは、総合が4,617から25,009へ約5.4倍、シングルスレッドが1,897から3,741へ約2.0倍になります。4コア4スレッドから10コア16スレッドになるため、複数のアプリを同時に開く場面や動画の書き出しで待ち時間が大きく減ります。シングルスレッドも伸びるので、普段の操作の軽さにも違いが出ます。
i5-4690Tは、メーカー製の小型PCや省スペースPCに入っていることが多いモデルです。専用設計のケースや電源、小さな冷却機構だと市販のマザーボードに載せ替えられないため、PCごとの買い替えを考えてください。自作PCの場合も、ソケットがLGA1150からLGA1700に変わり、メモリもDDR3からDDR4またはDDR5になるので、マザーボードとメモリを新しく買います。LGA1700にはDDR4版とDDR5版のボードがあり、購入時に確認が必要です。TDPは45Wから65Wに上がるため、小型の筐体では熱と電源容量も見ておきましょう。i5-14400は倍率ロック品でオーバークロックはできません。
古い省スペースPCを、事務用途から軽い動画編集まで余裕のある環境に切り替えたい人に向いています。新しいプラットフォームで長く使うなら、Core Ultra 5 225も見比べてください。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-4690T | Core i5-14400 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 4,617 | 25,009 |
| シングルスレッド | 1,897 | 3,741 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 2.50 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 45 W | 65 W |
| ソケット | LGA1150 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2014年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | - | $208.91(約33,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-4690T | Core i5-14400 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,009、Core i5-4690Tが4,617で、約442%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i5-4690Tが1,897です。
消費電力の目安となるTDPはCore i5-4690Tが45W、Core i5-14400が65Wです。両者の消費電力に大きな差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-4690TとCore i5-14400はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約442%高いスコアです(25,009 vs 4,617)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約97%リードしています。
Q.Core i5-4690TとCore i5-14400の発売時期は?
A.Core i5-4690Tは2014年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。