Core i5-5675C vs Core i5-14400 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約333%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約68%リードしています。
- Core i5-5675C5,779
- Core i5-1440025,009
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-5675CはBroadwell世代(第5世代)の4コア4スレッドで、ベースクロックは3.10GHz、LGA1150ソケットとDDR3メモリを使い、TDPは65Wです。2015年の発売で、内蔵GPUは128MBのeDRAMを持つIntel Iris Pro Graphics 6200という、デスクトップ向けでは珍しいモデルです。Core i5-14400はRaptor Lake Refresh世代で、Pコア6基とEコア4基の10コア16スレッドです。ベースクロックは2.50GHz、LGA1700ソケットを使い、メモリはDDR4とDDR5のどちらかに対応(マザーボードによる)します。2024年の発売で、TDPは65W、内蔵GPUのUHD Graphics 730を備えます。
CPU総合スコア(CPU Mark)はCore i5-5675Cの5,779に対しCore i5-14400が25,009で、約4.3倍です。4コア4スレッドから10コア16スレッドになり、1コアあたりの性能も大きく上がっています。TDPはどちらも65Wですが、性能あたりの消費電力は大きく改善します。内蔵GPUは、5675CのeDRAM付きIris Pro 6200から14400のUHD Graphics 730になります。Iris Pro 6200は当時の内蔵GPUとしては高性能で、UHD Graphics 730に替えても内蔵GPUの性能は上がらず、下がる場面もあります。内蔵GPUでゲームをしていた人は、グラフィックボードの追加も検討してください。
i5-5675CはIris Pro Graphics 6200と128MBのeDRAMを備えた特殊なモデルで、Z97やH97などの9シリーズのマザーボードで使われています。ソケットがLGA1150からLGA1700に変わり、メモリもDDR3からDDR4またはDDR5(マザーボードによる)になるため、マザーボードとメモリの両方を買い替える必要があります。手持ちのDDR3メモリは流用できません。CPUクーラーはLGA1700対応のものが必要ですが、Core i5-14400にはCPUクーラーが付属します。i5-5675CはWindows 11の対応CPUではないため、OS移行の面でも更新の意味があります。
内蔵GPUで長く使ってきた4コアから、CPU性能を大きく引き上げたい人に向いています。より新しいプラットフォームで長く使いたいなら、Core Ultra 5 225も比較してください。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-5675C | Core i5-14400 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 5,779 | 25,009 |
| シングルスレッド | 2,227 | 3,741 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 3.10 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | FCLGA1150 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2015年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | - | $208.91(約33,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-5675C | Core i5-14400 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,009、Core i5-5675Cが5,779で、約333%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i5-5675Cが2,227です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-5675CとCore i5-14400はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約333%高いスコアです(25,009 vs 5,779)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約68%リードしています。
Q.Core i5-5675CとCore i5-14400の発売時期は?
A.Core i5-5675Cは2015年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。