Core i5-6600T vs Core i5-14400 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約348%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約82%リードしています。
- Core i5-6600T5,587
- Core i5-1440025,036
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-6600TはSkylake世代(第6世代)の4コア4スレッドで、LGA1151ソケットを使い、TDPは35Wです。メモリはDDR4とDDR3Lに対応します。末尾がTの省電力モデルで、内蔵GPUはIntel HD Graphics 530です。Core i5-14400はRaptor Lake Refresh世代で、Pコア6基とEコア4基の10コア16スレッドです。LGA1700ソケットを使い、メモリはDDR4とDDR5のどちらかに対応(マザーボードによる)します。TDPは65Wで、内蔵GPUのUHD Graphics 730を備えます。
CPU総合スコア(CPU Mark)はCore i5-6600Tの5,587に対しCore i5-14400が25,036で、約4.5倍です。4コア4スレッドから10コア16スレッドになり、1コアあたりの性能も大きく上がっています。ブラウザで多くのタブを開いたままの作業やオフィスソフトが軽快になり、動画編集やゲームもこなしやすくなります。
i5-6600Tは、メーカー製の小型PCや省スペースPCに多く使われています。その場合、マザーボードや電源、ケースが専用設計のことが多く、部品単位での交換は難しいため、PCごとの買い替えとして考えてください。自作PCで使っている場合は、ソケットがLGA1151からLGA1700に変わるため、マザーボードが必要です。DDR4メモリを使っていれば、DDR4対応のLGA1700マザーボードを選べば流用できる可能性がありますが、DDR3Lメモリや、小型PC用のSO-DIMMメモリは使えません。CPUクーラーはLGA1700対応のものが必要で、Core i5-14400にはCPUクーラーが付属します。TDPは35Wから65Wに上がるので、小型ケースでは冷却に注意してください。i5-6600TはWindows 11の対応CPUではないため、OS移行の面でも更新の意味があります。どちらも内蔵GPUを備えるので、グラボなしでも画面を出せます。
小型PCの性能不足を感じていて、性能を大きく上げて買い替えたい人に向いています。より新しいプラットフォームで長く使いたいなら、Core Ultra 5 225も比較してください。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-6600T | Core i5-14400 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 5,587 | 25,036 |
| シングルスレッド | 2,053 | 3,741 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 2.70 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 35 W | 65 W |
| ソケット | LGA 1151 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2015年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | - | $208.93(約33,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月2日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-6600T | Core i5-14400 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,036、Core i5-6600Tが5,587で、約348%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i5-6600Tが2,053です。
消費電力の目安となるTDPはCore i5-6600Tが35W、Core i5-14400が65Wです。Core i5-6600Tの方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-6600TとCore i5-14400はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約348%高いスコアです(25,036 vs 5,587)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約82%リードしています。
Q.Core i5-6600TとCore i5-14400の発売時期は?
A.Core i5-6600Tは2015年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。