Core i5-6500T vs Core i5-14400 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約425%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約111%リードしています。
- Core i5-6500T4,766
- Core i5-1440025,036
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-6500TはSkylake世代の4コア4スレッドで、LGA1151ソケットと主にDDR4メモリを使い、TDPは35Wの省電力モデルです。内蔵GPU(HD Graphics 530)を備えています。Core i5-14400はRaptor Lake Refresh世代で、Pコア6基とEコア4基の10コア16スレッドです。LGA1700ソケットとDDR4とDDR5のどちらかのメモリに対応(マザーボードによる)し、TDPは65Wです。内蔵GPU(UHD Graphics 730)を備えます。
CPU総合スコアはi5-6500Tの4,766に対しi5-14400が25,036で、約5.3倍です。コア数が4から10に、スレッド数が4から16に増え、1コアあたりの性能も大きく上がっています。ブラウザやオフィスソフトの動作が軽快になり、i5-6500Tでは厳しかった動画編集や最近のゲームもこなせるようになります。
i5-6500Tは、メーカー製の小型PCや省スペースPCに多く使われています。その場合、マザーボードや電源、ケースが専用設計のことが多く、マザーボードだけの交換は難しいため、PCごとの買い替えとして考えてください。自作PCで使っている場合も、ソケットが変わるためマザーボードが必要で、取り付け金具が異なるため、CPUクーラーはLGA1700対応のものが必要です。TDPは35Wから65Wに上がるので、小型ケースでは冷却に注意してください。i5-6500TはWindows 11の対応CPUではないため、OS移行の面でも更新の意味があります。どちらも内蔵GPUを備えるので、グラボなしでも画面を出せます。
古い小型PCから、性能を大きく上げて買い替えたい人に向いています。より新しいプラットフォームで長く使いたいなら、Core Ultra 5 225も比較してください。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-6500T | Core i5-14400 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 4,766 | 25,036 |
| シングルスレッド | 1,774 | 3,741 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 2.50 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 35 W | 65 W |
| ソケット | LGA 1151 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2015年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | - | $208.93(約33,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月2日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-6500T | Core i5-14400 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,036、Core i5-6500Tが4,766で、約425%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i5-6500Tが1,774です。
消費電力の目安となるTDPはCore i5-6500Tが35W、Core i5-14400が65Wです。Core i5-6500Tの方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-6500TとCore i5-14400はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約425%高いスコアです(25,036 vs 4,766)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約111%リードしています。
Q.Core i5-6500TとCore i5-14400の発売時期は?
A.Core i5-6500Tは2015年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。