PRO A10-8750B vs Ryzen 5 8600G 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 8600Gが約718%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 8600Gが約177%リードしています。
- PRO A10-8750B3,079
- Ryzen 5 8600G25,191
どっちを選ぶ?比較解説
A10-8750Bは、FM2+ソケットで、4コア4スレッド、TDP 65Wの2015年のAPUです。DDR3メモリを使い、Radeon R7を内蔵しています。Ryzen 5 8600GはZen 4世代のAM5対応APUで、6コア12スレッド、TDPは65Wです。内蔵GPUはRDNA 3のRadeon 760Mで、メモリはDDR5のみです。
ベンチマークスコアは、総合が3,079から25,191へ約8.2倍、シングルスレッドが1,397から3,876へ約2.8倍になります。総合は8倍を超える伸びで、シングルスレッドも3倍近くになります。内蔵GPUの世代がまったく違うため、動画再生はもちろん、軽めのゲームをグラフィックボードなしで遊べる余地も出てきます。
AM5への移行は、マザーボードとメモリの総入れ替えです。メモリはDDR3からDDR5になり、手持ちのメモリは使えません。クーラーはAM5に対応したものを用意します。5500GTに比べて初期費用は大きくなりますが、将来のCPU交換にも余裕があります。古いメーカー製PCは筐体や電源が専用のことがあり、その場合は本体ごとの買い替えのほうが現実的です。
数年先まで使える新しい土台で、グラボなしの構成を続けたい人向けです。費用を抑えるなら、AM4とDDR4で済むRyzen 5 5500GTを検討してください。
スペック比較表
| 項目 | PRO A10-8750B | Ryzen 5 8600G |
|---|---|---|
| 総合スコア | 3,079 | 25,191 |
| シングルスレッド | 1,397 | 3,876 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 3.60 GHz | 4.30 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | FM2+ | AM5 |
| 発売年 | 2015年前後 | 2024年前後 |
用途別の適性比較
| PRO A10-8750B | Ryzen 5 8600G | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 8600Gが25,191、PRO A10-8750Bが3,079で、約718%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 8600Gが3,876、PRO A10-8750Bが1,397です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.PRO A10-8750BとRyzen 5 8600Gはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 8600Gが約718%高いスコアです(25,191 vs 3,079)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 8600Gが約177%リードしています。
Q.PRO A10-8750BとRyzen 5 8600Gの発売時期は?
A.PRO A10-8750Bは2015年頃、Ryzen 5 8600Gは2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 8600G(シングルスコア3,876)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。