PRO A10-8750B vs Ryzen 5 5500GT 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約519%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約120%リードしています。
- PRO A10-8750B3,079
- Ryzen 5 5500GT19,044
どっちを選ぶ?比較解説
PRO A10-8750Bは2015年に出た、FM2+ソケットの4コア4スレッドのAPUで、DDR3メモリを使います。TDPは65Wで、Radeon R7の内蔵GPUを備えます。Ryzen 5 5500GTはZen 3世代の6コア12スレッドのAPUで、AM4ソケットとDDR4メモリを使います。TDPは65Wで、内蔵GPUはRadeon Vega 7です。
ベンチマークスコアは、総合が3,079から19,044へ約6.2倍、シングルスレッドが1,397から3,078へ約2.2倍になります。総合は6倍を超える伸びで、シングルスレッドも2倍を超えます。コア数とスレッド数も増えるので、ブラウザ、動画視聴、軽い編集作業のどれも余裕が出ます。内蔵GPUもVega 7に新しくなり、グラボなしでの利用を続けられます。
ソケットがFM2+からAM4に変わるため、マザーボードの買い替えが必要です。メモリもDDR3からDDR4に変わり、手持ちのDDR3は使えません。クーラーはAM4に対応しているか確認してください。TDPはどちらも65Wです。メーカー製のPCでは、専用のボードや電源のため、中身の入れ替えが難しい場合があります。その際はPCごとの買い替えになります。
FM2+世代のPCを、DDR4の安定した構成に新調したい人に向いています。さらに新しい土台を選ぶなら、AM5のRyzen 5 8600Gも比べてください。
スペック比較表
| 項目 | PRO A10-8750B | Ryzen 5 5500GT |
|---|---|---|
| 総合スコア | 3,079 | 19,044 |
| シングルスレッド | 1,397 | 3,078 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 3.60 GHz | 3.60 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | FM2+ | AM4 |
| 発売年 | 2015年前後 | 2024年前後 |
用途別の適性比較
| PRO A10-8750B | Ryzen 5 5500GT | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 5500GTが19,044、PRO A10-8750Bが3,079で、約519%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 5500GTが3,078、PRO A10-8750Bが1,397です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.PRO A10-8750BとRyzen 5 5500GTはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 5500GTが約519%高いスコアです(19,044 vs 3,079)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約120%リードしています。
Q.PRO A10-8750BとRyzen 5 5500GTの発売時期は?
A.PRO A10-8750Bは2015年頃、Ryzen 5 5500GTは2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 5500GT(シングルスコア3,078)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。