A8-8650 vs Ryzen 5 8600G 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 8600Gが約712%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 8600Gが約157%リードしています。
- A8-86503,103
- Ryzen 5 8600G25,191
どっちを選ぶ?比較解説
A8-8650は、FM2+ソケットを使う2015年の4コア4スレッドのAPUです。DDR3対応で、TDPは65W、内蔵GPUはRadeon R7です。Ryzen 5 8600GはZen 4世代のAM5対応APUで、6コア12スレッドです。TDPは65Wで、内蔵GPUにはRDNA 3のRadeon 760Mを搭載し、メモリはDDR5のみです。
ベンチマークスコアは、総合が3,103から25,191へ約8.1倍、シングルスレッドが1,508から3,876へ約2.6倍になります。総合は8倍を超える伸びで、シングルスレッドも2.6倍ほどです。内蔵GPUも一新されるので、画面出力だけでなく、軽めのゲームもグラフィックボードなしで試せるようになります。
AM5はマザーボードとメモリを総入れ替えする必要があり、DDR3からDDR5に変わります。クーラーもAM5に対応するものが必要です。初期費用は5500GTより増えますが、そのぶん長く使える土台になります。古いPCの筐体や電源が専用のものなら、パーツ交換より本体ごとの買い替えが向いている場合もあります。
長く使える土台を選んで、グラボなしの構成を続けたい人向けです。DDR4で済ませたいなら、AM4のRyzen 5 5500GTを選んでください。
スペック比較表
| 項目 | A8-8650 | Ryzen 5 8600G |
|---|---|---|
| 総合スコア | 3,103 | 25,191 |
| シングルスレッド | 1,508 | 3,876 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 3.20 GHz | 4.30 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | FM2+ | AM5 |
| 発売年 | 2015年前後 | 2024年前後 |
用途別の適性比較
| A8-8650 | Ryzen 5 8600G | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 8600Gが25,191、A8-8650が3,103で、約712%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 8600Gが3,876、A8-8650が1,508です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.A8-8650とRyzen 5 8600Gはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 8600Gが約712%高いスコアです(25,191 vs 3,103)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 8600Gが約157%リードしています。
Q.A8-8650とRyzen 5 8600Gの発売時期は?
A.A8-8650は2015年頃、Ryzen 5 8600Gは2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 8600G(シングルスコア3,876)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。