Core i5-6400T vs Core i5-14400 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約489%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約133%リードしています。
- Core i5-6400T4,252
- Core i5-1440025,036
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-6400TはSkylake世代(第6世代)の4コア4スレッドで、LGA1151ソケットを使い、TDPは35Wです。メモリはDDR4とDDR3Lに対応します。末尾がTの省電力モデルで、内蔵GPUはIntel HD Graphics 530です。Core i5-14400はRaptor Lake Refresh世代で、Pコア6基とEコア4基の10コア16スレッドです。LGA1700ソケットを使い、メモリはDDR4とDDR5のどちらかに対応(マザーボードによる)します。TDPは65Wで、内蔵GPUのUHD Graphics 730を備えます。
CPU総合スコア(CPU Mark)はCore i5-6400Tの4,252に対しCore i5-14400が25,036で、約5.9倍です。コア数が4から10に、スレッド数が4から16に増え、1コアあたりの性能も大きく上がっています。ブラウザやオフィスソフトの動作が軽快になり、i5-6400Tでは厳しかった動画編集や最近のゲームもこなせるようになります。
i5-6400Tは、メーカー製の小型PCや省スペースPCに多く使われています。その場合、マザーボードや電源、ケースが専用設計のことが多く、部品単位での交換は難しいため、PCごとの買い替えとして考えてください。自作PCで使っている場合は、ソケットがLGA1151からLGA1700に変わるため、マザーボードが必要です。DDR4メモリを使っていれば、DDR4対応のLGA1700マザーボードを選べば流用できる可能性がありますが、DDR3Lの場合や、小型PC用のSO-DIMMメモリの場合は買い替えです。CPUクーラーはLGA1700対応のものが必要で、Core i5-14400にはCPUクーラーが付属します。TDPは35Wから65Wに上がるので、小型ケースでは冷却に注意してください。i5-6400TはWindows 11の対応CPUではないため、OS移行の面でも更新の意味があります。どちらも内蔵GPUを備えるので、グラボなしでも画面を出せます。
古い小型PCから、性能を大きく上げて買い替えたい人に向いています。より新しいプラットフォームで長く使いたいなら、Core Ultra 5 225も比較してください。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-6400T | Core i5-14400 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 4,252 | 25,036 |
| シングルスレッド | 1,605 | 3,741 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 2.20 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 35 W | 65 W |
| ソケット | LGA 1151 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2015年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | - | $208.93(約33,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月2日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-6400T | Core i5-14400 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,036、Core i5-6400Tが4,252で、約489%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i5-6400Tが1,605です。
消費電力の目安となるTDPはCore i5-6400Tが35W、Core i5-14400が65Wです。Core i5-6400Tの方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-6400TとCore i5-14400はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約489%高いスコアです(25,036 vs 4,252)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約133%リードしています。
Q.Core i5-6400TとCore i5-14400の発売時期は?
A.Core i5-6400Tは2015年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。