Core i5-6500TE vs Core i5-14400 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約400%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約103%リードしています。
- Core i5-6500TE5,006
- Core i5-1440025,009
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-6500TEはSkylake世代の4コア4スレッドで、2015年に登場しました。LGA1151ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは35Wです。末尾がTEの組み込み向けモデルで、小型のPCや業務用の機器に使われてきました。Core i5-14400はRaptor Lake Refresh世代の10コア16スレッドで、LGA1700ソケット、TDPは65W、内蔵GPUはUHD Graphics 730です。
ベンチマークスコアは、総合が5,006から25,009へ約5.0倍、シングルスレッドが1,840から3,741へ約2.0倍になります。総合は5倍の伸びで、シングルスレッドも2倍になります。4コア4スレッドから10コア16スレッドへ増えるため、複数の作業を並行しても余裕が出ます。
マザーボードはLGA1700に買い替えます。DDR4版のボードを選べば、DDR4メモリを使い回せます。DDR5版のボードではメモリも新調です。TDPは35Wから65Wへ上がります。6500TEが入っているのはミニPCや組み込みの筐体であることが多く、専用の電源アダプターやクーラーの都合で、65WのCPUには載せ替えられないことがあります。その場合は、PCごとの買い替えを考えてください。
古い小型・業務用PCを入れ替えて、通常サイズの性能にしたい人に向いています。長期の利用を前提にするなら、Core Ultra 5 225も比べておきましょう。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-6500TE | Core i5-14400 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 5,006 | 25,009 |
| シングルスレッド | 1,840 | 3,741 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 2.30 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 35 W | 65 W |
| ソケット | LGA 1151 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2015年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | - | $208.91(約33,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-6500TE | Core i5-14400 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,009、Core i5-6500TEが5,006で、約400%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i5-6500TEが1,840です。
消費電力の目安となるTDPはCore i5-6500TEが35W、Core i5-14400が65Wです。Core i5-6500TEの方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-6500TEとCore i5-14400はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約400%高いスコアです(25,009 vs 5,006)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約103%リードしています。
Q.Core i5-6500TEとCore i5-14400の発売時期は?
A.Core i5-6500TEは2015年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。