Core i7-6700TE vs Core i5-14400 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約303%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約85%リードしています。
- Core i7-6700TE6,204
- Core i5-1440025,009
どっちを選ぶ?比較解説
Core i7-6700TEはSkylake世代の4コア8スレッドで、2016年に登場しました。LGA1151ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは35Wです。末尾がTEの組み込み向けで、小型のPCや業務機器に使われることが多いモデルです。Core i5-14400はRaptor Lake Refresh世代の10コア16スレッドで、LGA1700ソケットを使い、TDPは65Wです。内蔵GPUはUHD Graphics 730です。
ベンチマークスコアは、総合が6,204から25,009へ約4.0倍、シングルスレッドが2,019から3,741へ約1.9倍になります。もとが4コア8スレッドで、総合は4倍ほどの伸びです。シングルスレッドも2倍弱になります。重い作業が速くなるのはもちろん、日常の操作の軽さにも違いが出ます。
LGA1151からLGA1700へ移るので、マザーボードを買い替えます。DDR4版のボードならDDR4メモリを使い回せ、DDR5版のボードでは新調します。TDPが35Wから65Wへ上がり、小型PCの専用クーラーや電源アダプターではまかなえないことがあります。そうしたPCでは、本体ごとの買い替えのほうが現実的です。通常サイズのPCでも、冷却の見直しをしましょう。
小型機の制約を離れて、自作PCの性能を引き上げたい人向けです。DDR5と新しいソケットで長く使いたいなら、Core Ultra 5 225も比べてください。
スペック比較表
| 項目 | Core i7-6700TE | Core i5-14400 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 6,204 | 25,009 |
| シングルスレッド | 2,019 | 3,741 |
| コア / スレッド | 4C / 8T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 2.40 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 35 W | 65 W |
| ソケット | LGA 1151 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2016年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | - | $208.91(約33,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i7-6700TE | Core i5-14400 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,009、Core i7-6700TEが6,204で、約303%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i7-6700TEが2,019です。
消費電力の目安となるTDPはCore i7-6700TEが35W、Core i5-14400が65Wです。Core i7-6700TEの方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i7-6700TEとCore i5-14400はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約303%高いスコアです(25,009 vs 6,204)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約85%リードしています。
Q.Core i7-6700TEとCore i5-14400の発売時期は?
A.Core i7-6700TEは2016年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。