A12-9800 vs Ryzen 7 5700G 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 7 5700Gが約548%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 7 5700Gが約91%リードしています。
- A12-98003,738
- Ryzen 7 5700G24,213
どっちを選ぶ?比較解説
A12-9800は、Bristol Ridge世代のAM4向けAPUで、このシリーズの最上位です。4コア4スレッド、TDP 65W、内蔵GPUは8CUのRadeon R7です。AM4にあるA-seriesの頂点でした。Ryzen 7 5700Gは、同じAM4用のZen 3世代で、8コア16スレッドに加え、Radeon Vega 8を内蔵するAPUです。
総合スコアは3,738から24,213へ上がり、約6.5倍の差になります。シングルスレッドは1,719と3,282で、約1.9倍の違いです。コア数が倍、スレッド数が4倍になるので、重い作業でも余裕が生まれます。内蔵GPUはVega 8になるため、軽めのゲームも引き続き楽しめます。
同じAM4ソケットなので、DDR4メモリやケース、電源をそのまま使える可能性があります。ただし、マザーボードが5700Gに対応する必要があり、メーカーのCPUサポートリストで確認してください。各BIOSバージョンの更新手順も、あわせて見ておく必要があります。ボードによっては、新しいBIOSでA-seriesが非対応になることがあります。
最上位APUからさらに上を狙う、AM4の仕上げ的な更新です。予算が限られるなら、5500GTも選択肢に入ります。
スペック比較表
| 項目 | A12-9800 | Ryzen 7 5700G |
|---|---|---|
| 総合スコア | 3,738 | 24,213 |
| シングルスレッド | 1,719 | 3,282 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 8C / 16T |
| 基本クロック | 3.80 GHz | 3.80 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | AM4 | AM4 |
| 発売年 | 2016年前後 | 2021年前後 |
| 参考価格 | $260.29(約41,000円) | $196.9(約31,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| A12-9800 | Ryzen 7 5700G | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 7 5700Gが24,213、A12-9800が3,738で、約548%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 7 5700Gが3,282、A12-9800が1,719です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.A12-9800とRyzen 7 5700Gはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 7 5700Gが約548%高いスコアです(24,213 vs 3,738)。シングルスレッド性能ではRyzen 7 5700Gが約91%リードしています。
Q.A12-9800とRyzen 7 5700Gの発売時期は?
A.A12-9800は2016年頃、Ryzen 7 5700Gは2021年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 7 5700G(シングルスコア3,282)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。