A12-9800 vs Ryzen 5 5500GT 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約409%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約79%リードしています。
- A12-98003,738
- Ryzen 5 5500GT19,044
どっちを選ぶ?比較解説
A12-9800は、AM4用のBristol Ridge世代で最上位に位置するAPUです。4コア4スレッドで、内蔵GPUはRadeon R7(8CU)を搭載し、TDPは65Wです。A-seriesの中では、グラフィック性能の高さが売りでした。Ryzen 5 5500GTは、AM4に対応するZen 3世代の6コア12スレッドAPUです。
スコアは総合が3,738から19,044、約5.1倍の伸びです。シングルスレッドは1,719から3,078で、約1.8倍になります。A12-9800のR7(8CU)はA-seriesで最も強い内蔵GPUでしたが、5500GTのVega 7はそれより新しい世代なので、内蔵GPUで遊んでいた軽いゲームも引き続き遊べます。体感の差は、CPU側のほうがはるかに大きく出ます。
DDR4メモリはそのまま使える見込みです。一方で、マザーボードが5500GTに対応しているかは別問題です。メーカーのCPUサポートリストを確認し、各BIOSバージョンの更新手順を守ってください。ボードによっては、新しいBIOSでBristol Ridgeの対応が外れることがあります。
A12-9800を自作で組んだ方が、ボードを活かしてCPUだけ換えるのに向いています。もっとコア数を増やしたいなら、5700Gを検討してください。
スペック比較表
| 項目 | A12-9800 | Ryzen 5 5500GT |
|---|---|---|
| 総合スコア | 3,738 | 19,044 |
| シングルスレッド | 1,719 | 3,078 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 3.80 GHz | 3.60 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | AM4 | AM4 |
| 発売年 | 2016年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | $260.29(約41,000円) | - |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| A12-9800 | Ryzen 5 5500GT | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 5500GTが19,044、A12-9800が3,738で、約409%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 5500GTが3,078、A12-9800が1,719です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.A12-9800とRyzen 5 5500GTはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 5500GTが約409%高いスコアです(19,044 vs 3,738)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約79%リードしています。
Q.A12-9800とRyzen 5 5500GTの発売時期は?
A.A12-9800は2016年頃、Ryzen 5 5500GTは2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 5500GT(シングルスコア3,078)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。