Ryzen 7 1700X vs Ryzen 7 5700 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 7 5700が約55%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 7 5700が約57%リードしています。
- Ryzen 7 1700X15,582
- Ryzen 7 570024,189
どっちを選ぶ?比較解説
Ryzen 7 1700Xは初代Zen世代の8コア16スレッドで、AM4ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは95Wです。Ryzen 7 5700はZen 3世代の8コア16スレッドで、同じAM4とDDR4に対応し、TDPは65Wです。
CPU Markは1700Xの15,582に対して5700が24,189で、約1.6倍です。コア数とスレッド数は同じですが、2世代分の改良で1コアあたりの性能が大きく上がっています。ゲームではCPUがボトルネックになる場面が減り、動画編集やエンコードでも待ち時間が短くなります。
同じAM4なので、マザーボードやDDR4メモリを流用できる可能性があります。ただし、300シリーズや400シリーズのボードはBIOS更新が必要で、非対応のボードもあるので、事前に確認してください。TDPは95Wから65Wに下がるので、今のクーラーや電源はそのまま使えることが多いです。どちらも内蔵GPUはなく、5700はPCIe 3.0までなので、新しいグラボを使うときは注意してください。
費用を抑えて1700Xの環境を延命したい人に、手軽で効果の大きい選択肢です。ゲーム性能を重視するなら、Ryzen 7 5800X3Dも比較してください。
スペック比較表
| 項目 | Ryzen 7 1700X | Ryzen 7 5700 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 15,582 | 24,189 |
| シングルスレッド | 2,098 | 3,298 |
| コア / スレッド | 8C / 16T | 8C / 16T |
| 基本クロック | 3.40 GHz | 3.70 GHz |
| TDP | 95 W | 65 W |
| ソケット | AM4 | AM4 |
| 発売年 | 2017年前後 | 2022年前後 |
| 参考価格 | - | $172.99(約27,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月2日時点)
用途別の適性比較
| Ryzen 7 1700X | Ryzen 7 5700 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 7 5700が24,189、Ryzen 7 1700Xが15,582で、約55%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 7 5700が3,298、Ryzen 7 1700Xが2,098です。
消費電力の目安となるTDPはRyzen 7 1700Xが95W、Ryzen 7 5700が65Wです。Ryzen 7 5700の方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
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よくある質問
Q.Ryzen 7 1700XとRyzen 7 5700はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 7 5700が約55%高いスコアです(24,189 vs 15,582)。シングルスレッド性能ではRyzen 7 5700が約57%リードしています。
Q.Ryzen 7 1700XとRyzen 7 5700の発売時期は?
A.Ryzen 7 1700Xは2017年頃、Ryzen 7 5700は2022年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 7 5700(シングルスコア3,298)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。
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