Ryzen 7 1700 vs Ryzen 7 5700 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 7 5700が約64%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 7 5700が約65%リードしています。
- Ryzen 7 170014,733
- Ryzen 7 570024,189
どっちを選ぶ?比較解説
Ryzen 7 1700は初代Zenの8コア16スレッドで、AM4ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは65Wです。Ryzen 7 5700はZen 3世代の8コア16スレッドで、同じAM4とDDR4に対応しています。どちらも65Wですが、5700は内蔵GPUを持たず、PCIeは3.0までです。
CPU Markは1700の14,733に対して5700が24,189で、約1.6倍です。コア数は同じでも、1コアあたりの性能が大きく上がっており、ゲームでの最低フレームレートや、動画編集の書き出しなどで差が出ます。8コアのまま、シングル性能を重視する使い方に向いた向上です。
同じAM4なので、マザーボードを使い回せる可能性があります。ただし、300シリーズのチップセットで5000番台を使うにはBIOS更新が必要で、一部のボードは対応していません。古いCPUでBIOSを更新できるうちに、メーカーの対応表を確認してください。5700は内蔵GPUがなく、グラフィックボードが必須です。メモリやクーラーはそのまま使えます。
マザーボードが5000番台に対応しているなら、費用を抑えて性能を向上できる、コストパフォーマンスの高いアップグレードです。対応していない場合は、ボードの買い替えも含めて検討してください。
スペック比較表
| 項目 | Ryzen 7 1700 | Ryzen 7 5700 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 14,733 | 24,189 |
| シングルスレッド | 1,996 | 3,298 |
| コア / スレッド | 8C / 16T | 8C / 16T |
| 基本クロック | 3.00 GHz | 3.70 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | AM4 | AM4 |
| 発売年 | 2017年前後 | 2022年前後 |
| 参考価格 | - | $172.99(約27,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月2日時点)
用途別の適性比較
| Ryzen 7 1700 | Ryzen 7 5700 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 7 5700が24,189、Ryzen 7 1700が14,733で、約64%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 7 5700が3,298、Ryzen 7 1700が1,996です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Ryzen 7 1700とRyzen 7 5700はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 7 5700が約64%高いスコアです(24,189 vs 14,733)。シングルスレッド性能ではRyzen 7 5700が約65%リードしています。
Q.Ryzen 7 1700とRyzen 7 5700の発売時期は?
A.Ryzen 7 1700は2017年頃、Ryzen 7 5700は2022年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 7 5700(シングルスコア3,298)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。
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