Ryzen 5 1400 vs Ryzen 5 5500GT 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約146%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約63%リードしています。
- Ryzen 5 14007,744
- Ryzen 5 5500GT19,042
どっちを選ぶ?比較解説
Ryzen 5 1400は初代Zen世代(Summit Ridge)の4コア8スレッドで、AM4ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは65Wです。内蔵GPUはありません。Ryzen 5 5500GTはZen 3世代(Cezanne)の6コア12スレッドのAPUで、AM4ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは65Wです。Radeon Graphics(Vega世代)を内蔵します。
CPU総合スコア(CPU Mark)はRyzen 5 1400の7,744に対しRyzen 5 5500GTが19,042で、約2.5倍です。4コア8スレッドから6コア12スレッドになり、Zen 3による1コアあたりの性能向上も加わります。内蔵GPUもあるので、グラフィックボードなしでも使えます。
どちらもAM4ソケットなので、マザーボードとDDR4メモリをそのまま使える可能性があります。ただし300シリーズのマザーボードはBIOSがRyzen 5000に対応していない場合があり、確認が必要です。5500GTはPCIe 3.0までの対応で、キャッシュも少なめなので、高性能なグラフィックボードを使うなら留意してください。Ryzen 5 1400はWindows 11の対応CPUに含まれていないため、OSを更新する機会にもなります。
グラフィックボードなしで、手頃にCPUだけを強化したい人に向いています。ゲーム用にグラフィックボードを使うなら、Ryzen 5 5600XTも比較してください。
スペック比較表
| 項目 | Ryzen 5 1400 | Ryzen 5 5500GT |
|---|---|---|
| 総合スコア | 7,744 | 19,042 |
| シングルスレッド | 1,890 | 3,077 |
| コア / スレッド | 4C / 8T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 3.20 GHz | 3.60 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | AM4 | AM4 |
| 発売年 | 2017年前後 | 2024年前後 |
用途別の適性比較
| Ryzen 5 1400 | Ryzen 5 5500GT | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 5500GTが19,042、Ryzen 5 1400が7,744で、約146%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 5500GTが3,077、Ryzen 5 1400が1,890です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Ryzen 5 1400とRyzen 5 5500GTはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 5500GTが約146%高いスコアです(19,042 vs 7,744)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約63%リードしています。
Q.Ryzen 5 1400とRyzen 5 5500GTの発売時期は?
A.Ryzen 5 1400は2017年頃、Ryzen 5 5500GTは2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 5500GT(シングルスコア3,077)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。