A8-9600 vs Ryzen 5 5500GT 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約479%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約108%リードしています。
- A8-96003,288
- Ryzen 5 5500GT19,044
どっちを選ぶ?比較解説
A8-9600は、AM4に対応するBristol Ridge世代の4コア4スレッドAPUで、内蔵GPUはRadeon R7(6CU)です。A-series 9000番台の中では下位寄りの定格クロックで、省電力のメーカー製デスクトップに多く使われてきました。Ryzen 5 5500GTは、同じAM4のZen 3世代で、6コア12スレッドです。
スコアは総合が3,288から19,044で約5.8倍、シングルスレッドが1,479から3,078で約2.1倍です。A8-9600は性能を抑えた構成のため、交換後の体感の違いは特に大きくなります。内蔵GPUはRadeon Vega 7に置き換わり、グラフィックボードなしでも使える点は維持されます。
マザーボードを替えずに済み、DDR4メモリも流用できる可能性があります。そのためには、5500GTへの対応が、マザーボードのBIOSで用意されている必要があります。メーカーのCPUサポートリストを見て、必要なバージョンの更新手順を確かめてください。ボードによっては、新しいBIOSでA-seriesのサポートが外れることがあります。
メーカー製PCの場合はBIOSが更新されず、対応できない例もあります。そのときはPCごとの買い替えが無難です。手持ちのボードで対応を確認できた方が、低コストで底上げするのに向いています。8コアがほしいなら、5700Gも見ておきましょう。
スペック比較表
| 項目 | A8-9600 | Ryzen 5 5500GT |
|---|---|---|
| 総合スコア | 3,288 | 19,044 |
| シングルスレッド | 1,479 | 3,078 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 3.10 GHz | 3.60 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | AM4 | AM4 |
| 発売年 | 2017年前後 | 2024年前後 |
用途別の適性比較
| A8-9600 | Ryzen 5 5500GT | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 5500GTが19,044、A8-9600が3,288で、約479%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 5500GTが3,078、A8-9600が1,479です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.A8-9600とRyzen 5 5500GTはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 5500GTが約479%高いスコアです(19,044 vs 3,288)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約108%リードしています。
Q.A8-9600とRyzen 5 5500GTの発売時期は?
A.A8-9600は2017年頃、Ryzen 5 5500GTは2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 5500GT(シングルスコア3,078)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。