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Ryzen 7 PRO 1700X vs Ryzen 7 5800X3D 性能比較

マルチスレッド性能ではRyzen 7 5800X3Dが約82%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 7 5800X3Dが約55%リードしています。

どっちを選ぶ?比較解説

PRO 1700Xは、AM4のZen世代で、8コア16スレッドです。内蔵GPUはありません。Ryzen 7 5800X3DはZen 3世代の8コア16スレッドで、大容量キャッシュの3D V-Cacheを積みます。AM4ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは105Wです。こちらも内蔵GPUはありません。

ベンチマークスコアは、総合が15,522から28,285へ約1.8倍、シングルスレッドが2,092から3,233へ約1.5倍になります。総合は2倍弱の伸びですが、このCPUの強みはゲームです。キャッシュを多用するタイトルでは、スコアの差以上にフレームレートが伸びることがあります。反対に、動画のエンコードのようなマルチスレッド作業では、スコアどおりの伸びになります。

AM4のままなので、DDR4メモリとグラフィックボードは使い回せます。5800X3Dに対応するBIOSがあるかはボード次第で、初期のA320・B350・X370などでは対応しないものがあるため、メーカーのCPU対応表と更新手順を確認してください。5800X3DはTDPが105Wでクーラーが付属しないため、今のクーラーを使い続けるなら冷却に余裕があるかを確認してください。電源やVRMの余裕があるボードかも見ておきましょう。

ゲーム用途で、AM4のままもう一段上の性能にしたい人向けです。ゲーム以外にも幅広く使い、費用や発熱を抑えたいなら、Ryzen 7 5700を選んでください。

スペック比較表

項目Ryzen 7 PRO 1700XRyzen 7 5800X3D
総合スコア15,52228,285
シングルスレッド2,0923,233
コア / スレッド8C / 16T8C / 16T
基本クロック3.40 GHz3.40 GHz
TDP95 W105 W
ソケットAM4AM4
発売年2017年前後2022年前後
参考価格-$339.95(約54,000円)

※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)

用途別の適性比較

Ryzen 7 PRO 1700XRyzen 7 5800X3D
事務・ネット★★★★★★★★★★
ゲーム★★★★★★★★★★
動画編集・制作★★★★★★★★★★
プログラミング★★★★★★★★★★

※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。

比較のポイント

総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 7 5800X3Dが28,285、Ryzen 7 PRO 1700Xが15,522で、約82%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。

アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 7 5800X3Dが3,233、Ryzen 7 PRO 1700Xが2,092です。

消費電力の目安となるTDPはRyzen 7 PRO 1700Xが95W、Ryzen 7 5800X3Dが105Wです。両者の消費電力に大きな差はありません。

それぞれの詳細ページ

よくある質問

Q.Ryzen 7 PRO 1700XとRyzen 7 5800X3Dはどちらが速いですか?

A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 7 5800X3Dが約82%高いスコアです(28,285 vs 15,522)。シングルスレッド性能ではRyzen 7 5800X3Dが約55%リードしています。

Q.Ryzen 7 PRO 1700XとRyzen 7 5800X3Dの発売時期は?

A.Ryzen 7 PRO 1700Xは2017年頃、Ryzen 7 5800X3Dは2022年頃の発売です。

Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?

A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 7 5800X3D(シングルスコア3,233)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。

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