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Ryzen 7 PRO 1700 vs Ryzen 7 5800X3D 性能比較

マルチスレッド性能ではRyzen 7 5800X3Dが約92%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 7 5800X3Dが約59%リードしています。

どっちを選ぶ?比較解説

PRO 1700は、AM4のZen世代で、8コア16スレッドです。TDPは65Wで、内蔵GPUはありません。Ryzen 7 5800X3DはZen 3世代の8コア16スレッドで、大容量キャッシュの3D V-Cacheを積みます。AM4ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは105Wです。こちらも内蔵GPUはありません。

ベンチマークスコアは、総合が14,707から28,285へ約1.9倍、シングルスレッドが2,029から3,233へ約1.6倍になります。総合は2倍弱の伸びですが、このCPUの強みはゲームです。キャッシュを多用するタイトルでは、スコアの差以上にフレームレートが伸びることがあります。反対に、動画のエンコードのようなマルチスレッド作業では、スコアどおりの伸びになります。

AM4のままなので、DDR4メモリとグラフィックボードは使い回せます。5800X3Dに対応するBIOSがあるかはボード次第で、初期のA320・B350・X370などでは対応しないものがあるため、メーカーのCPU対応表と更新手順を確認してください。TDPが65Wから105Wに上がるので、クーラーは別に用意し、ある程度余裕のあるものを選びます。電源やVRMの余裕があるボードかも見ておきましょう。

ゲーム用途で、AM4のままもう一段上の性能にしたい人向けです。ゲーム以外にも幅広く使い、費用や発熱を抑えたいなら、Ryzen 7 5700を選んでください。

スペック比較表

項目Ryzen 7 PRO 1700Ryzen 7 5800X3D
総合スコア14,70728,285
シングルスレッド2,0293,233
コア / スレッド8C / 16T8C / 16T
基本クロック3.00 GHz3.40 GHz
TDP65 W105 W
ソケットAM4AM4
発売年2017年前後2022年前後
参考価格-$339.95(約54,000円)

※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)

用途別の適性比較

Ryzen 7 PRO 1700Ryzen 7 5800X3D
事務・ネット★★★★★★★★★★
ゲーム★★★★★★★★★★
動画編集・制作★★★★★★★★★★
プログラミング★★★★★★★★★★

※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。

比較のポイント

総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 7 5800X3Dが28,285、Ryzen 7 PRO 1700が14,707で、約92%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。

アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 7 5800X3Dが3,233、Ryzen 7 PRO 1700が2,029です。

消費電力の目安となるTDPはRyzen 7 PRO 1700が65W、Ryzen 7 5800X3Dが105Wです。Ryzen 7 PRO 1700の方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。

それぞれの詳細ページ

よくある質問

Q.Ryzen 7 PRO 1700とRyzen 7 5800X3Dはどちらが速いですか?

A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 7 5800X3Dが約92%高いスコアです(28,285 vs 14,707)。シングルスレッド性能ではRyzen 7 5800X3Dが約59%リードしています。

Q.Ryzen 7 PRO 1700とRyzen 7 5800X3Dの発売時期は?

A.Ryzen 7 PRO 1700は2017年頃、Ryzen 7 5800X3Dは2022年頃の発売です。

Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?

A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 7 5800X3D(シングルスコア3,233)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。

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