Core i7-8700 vs Core i5-14400 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約97%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約43%リードしています。
- Core i7-870012,735
- Core i5-1440025,037
どっちを選ぶ?比較解説
Core i7-8700はCoffee Lake世代で、LGA1151(300シリーズチップセット)向けの6コア12スレッドです。Core i5-14400はLGA1700ソケットで、Pコア6基とEコア4基の10コア16スレッドです。ベンチマークスコアは8700の12,735に対し14400が25,037で約2.0倍、シングルスレッドのスコアは約43%高くなります。どちらもTDPは65Wです。
マルチスレッド性能がほぼ倍になるため、動画エンコードや配信しながらのゲームなどで余裕が大きく増えます。シングルスレッド性能の向上により、CPUがボトルネックになっていたゲームでもフレームレートの改善が期待できます。TDPが同じ65Wなので、電源容量やケースの冷却については大きく考え直す必要はありません。
ソケットが変わるのでマザーボードの交換が必要です。8700世代はDDR4を使っているため、DDR4対応のLGA1700マザーボードを選べばメモリを流用できる可能性があります。クーラーはLGA1700対応マウンタの有無を確認してください。8700はWindows 11の対応CPUに含まれているため、OSの対応を理由に急ぐ必要はありません。メーカー製PCの場合は、マザーボードの入れ替え自体が難しいことがあります。
8700で処理の重さを感じているなら、14400は性能が約2倍になる手堅い更新先です。不満がゲームに限られている場合は、まずGPUが限界になっていないかを確認し、CPUとGPUのどちらに予算をかけるべきか見極めるとよいでしょう。
スペック比較表
| 項目 | Core i7-8700 | Core i5-14400 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 12,735 | 25,037 |
| シングルスレッド | 2,624 | 3,741 |
| コア / スレッド | 6C / 12T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 3.20 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | FCLGA1151-2 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2017年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | $131(約20,000円) | $202.69(約30,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=150円で換算
用途別の適性比較
| Core i7-8700 | Core i5-14400 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,037、Core i7-8700が12,735で、約97%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i7-8700が2,624です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i7-8700とCore i5-14400はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約97%高いスコアです(25,037 vs 12,735)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約43%リードしています。
Q.Core i7-8700とCore i5-14400の発売時期は?
A.Core i7-8700は2017年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。
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