Ryzen 5 2600 vs Ryzen 5 5500 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 5500が約47%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500が約37%リードしています。
- Ryzen 5 260013,121
- Ryzen 5 550019,253
どっちを選ぶ?比較解説
Ryzen 5 2600はZen+世代で、AM4ソケットの6コア12スレッドです。Ryzen 5 5500はZen 3をベースにしたCezanne世代で、同じAM4ソケットの6コア12スレッドです。L3キャッシュは16MBで、PCIeは3.0に対応します。コア数とスレッド数は同じですが、設計の世代が大きく進んでいます。
ベンチマークスコアは2600の13,121に対し5500が19,253で約1.5倍、シングルスレッドのスコアは約1.4倍です。同じコア数でも1コアあたりの性能が上がっているため、ゲームでのフレームレートの安定や、日常操作の軽快さに効果が出ます。動画編集などのマルチスレッド作業も、約1.5倍の分だけ時間が短くなります。
同じAM4なので、マザーボードとDDR4メモリ、クーラーを流用でき、CPUの交換だけで済む手軽な更新です。ただしB350、X370、B450、X470のマザーボードではBIOSの更新が必要で、2600が載った状態でBIOSを先に更新しておく必要があります。A320では対応がマザーボードによって分かれるので、メーカーの対応表を確認してください。どちらのCPUも内蔵GPUがないため、グラフィックボードが必要な点は変わりません。
CPUの交換だけで安価に性能を上げたい人には、有力な選択肢です。ただし5500はPCIe 3.0までなので、PCIe 4.0のSSDやグラフィックボードの性能を引き出したい場合は、5600系など上位のモデルも比較してみてください。
スペック比較表
| 項目 | Ryzen 5 2600 | Ryzen 5 5500 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 13,121 | 19,253 |
| シングルスレッド | 2,233 | 3,062 |
| コア / スレッド | 6C / 12T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 3.40 GHz | 3.60 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | AM4 | AM4 |
| 発売年 | 2018年前後 | 2022年前後 |
| 参考価格 | $265(約40,000円) | $84.93(約13,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=150円で換算
用途別の適性比較
| Ryzen 5 2600 | Ryzen 5 5500 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 5500が19,253、Ryzen 5 2600が13,121で、約47%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 5500が3,062、Ryzen 5 2600が2,233です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Ryzen 5 2600とRyzen 5 5500はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 5500が約47%高いスコアです(19,253 vs 13,121)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500が約37%リードしています。
Q.Ryzen 5 2600とRyzen 5 5500の発売時期は?
A.Ryzen 5 2600は2018年頃、Ryzen 5 5500は2022年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 5500(シングルスコア3,062)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。
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