Ryzen 5 2400GE vs Ryzen 5 5500GT 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約166%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約50%リードしています。
- Ryzen 5 2400GE7,165
- Ryzen 5 5500GT19,044
どっちを選ぶ?比較解説
Ryzen 5 2400GEは、2018年登場のRaven Ridge世代で、AM4用のZen APUです。4コア8スレッド、内蔵Radeon Vega 11、TDP 35Wで、HPやLenovoなどの小型(ミニ/Tiny)デスクトップにも多く載っています。Ryzen 5 5500GTは、Zen 3世代のAM4用APUで、6コア12スレッドに内蔵GPUのRadeon Vega 7を備えます。
ベンチマークスコアは、総合が7,165から19,044へ約2.7倍、シングルスレッドが2,046から3,078へ約1.5倍になります。CPU性能はしっかり伸びる一方、内蔵GPUはVega 11からVega 7へ、CU数が減りクロックが高い構成になり、内蔵GPU性能の伸びは控えめです。
同じAM4なので、今のDDR4メモリはそのまま使えます。5000番台APUへの対応はマザーボード次第なので、メーカーのCPUサポートリストと各BIOSバージョンの更新手順を確認してください。
2400GEは35W、5500GTは65Wです。小型筐体のクーラーや電源アダプターが65Wを想定していない場合や、メーカー製PCのBIOSが非対応の場合は、PCごとの買い替えになります。
スペック比較表
| 項目 | Ryzen 5 2400GE | Ryzen 5 5500GT |
|---|---|---|
| 総合スコア | 7,165 | 19,044 |
| シングルスレッド | 2,046 | 3,078 |
| コア / スレッド | 4C / 8T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 3.20 GHz | 3.60 GHz |
| TDP | 35 W | 65 W |
| ソケット | AM4 | AM4 |
| 発売年 | 2018年前後 | 2024年前後 |
用途別の適性比較
| Ryzen 5 2400GE | Ryzen 5 5500GT | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 5500GTが19,044、Ryzen 5 2400GEが7,165で、約166%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 5500GTが3,078、Ryzen 5 2400GEが2,046です。
消費電力の目安となるTDPはRyzen 5 2400GEが35W、Ryzen 5 5500GTが65Wです。Ryzen 5 2400GEの方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Ryzen 5 2400GEとRyzen 5 5500GTはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 5500GTが約166%高いスコアです(19,044 vs 7,165)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500GTが約50%リードしています。
Q.Ryzen 5 2400GEとRyzen 5 5500GTの発売時期は?
A.Ryzen 5 2400GEは2018年頃、Ryzen 5 5500GTは2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 5500GT(シングルスコア3,078)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。