Core i3-8300T vs Core i5-14400 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約356%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約96%リードしています。
- Core i3-8300T5,483
- Core i5-1440025,009
どっちを選ぶ?比較解説
i3-8300Tは、Coffee Lake世代の省電力Tモデルで、4コア4スレッドです。LGA1151ソケットとDDR4に対応します。乗り換え先のCore i5-14400はPコア6基とEコア4基の10コア16スレッドで、LGA1700ソケットを使います。TDPは65W、内蔵GPUはUHD Graphics 730です。
ベンチマークスコアは、総合が5,483から25,009へ約4.6倍、シングルスレッドが1,906から3,741へ約2.0倍になります。総合は4倍を超える伸びで、シングルスレッドも2倍近くになります。4コア4スレッドで頭打ちになっていた作業が、動画編集や配信、ゲームをしながらの作業でも余裕をもって動かせるようになります。
マザーボードはLGA1700対応に買い替えます。DDR4版のボードならメモリを使い回せ、DDR5版のボードを選んだ場合は新調します。もっとも大きな違いは消費電力で、省電力のTモデルから通常の65Wモデルに変わります。小型PCの筐体や電源アダプターは低いTDP前提の専用品のことが多く、中身だけの入れ替えが難しい場合は、本体ごとの買い替えを検討してください。通常サイズのPCでも、冷却と電源の余裕は確認しておきましょう。
小型機の使い勝手にこだわらず、性能を一気に引き上げたい人向けです。費用を抑えて土台を新しくしたいだけなら、4コア8スレッドのCore i3-14100も候補です。
スペック比較表
| 項目 | Core i3-8300T | Core i5-14400 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 5,483 | 25,009 |
| シングルスレッド | 1,906 | 3,741 |
| コア / スレッド | 4C / 4T | 10C / 16T |
| 基本クロック | 3.20 GHz | 2.50 GHz |
| TDP | 25 W | 65 W |
| ソケット | FCLGA1151-2 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2018年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | - | $208.91(約33,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i3-8300T | Core i5-14400 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,009、Core i3-8300Tが5,483で、約356%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i3-8300Tが1,906です。
消費電力の目安となるTDPはCore i3-8300Tが25W、Core i5-14400が65Wです。Core i3-8300Tの方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i3-8300TとCore i5-14400はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約356%高いスコアです(25,009 vs 5,483)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約96%リードしています。
Q.Core i3-8300TとCore i5-14400の発売時期は?
A.Core i3-8300Tは2018年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。