benchcatPC性能検索エンジン

Ryzen 5 3600 vs Ryzen 9 5900XT 性能比較

マルチスレッド性能ではRyzen 9 5900XTが約148%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 9 5900XTが約36%リードしています。

どっちを選ぶ?比較解説

Ryzen 5 3600はZen 2世代の6コア12スレッド、Ryzen 9 5900XTはZen 3世代の16コア32スレッドで、どちらもAM4ソケットのCPUです。ベンチマークスコアは3600の17,650に対し5900XTは43,837で約2.5倍に達します。一方、シングルスレッドのスコアの伸びは約36%で、マルチスレッドほどの差はありません。

コア数が2倍以上になるため、動画エンコード、3DCGレンダリング、ソフトウェアのビルドなど、コアを使い切れる作業では処理時間が大きく短縮されます。ゲームの体感も向上しますが、ゲームが活用できるコア数には限りがあるため、フレームレートの伸びはシングルスレッド性能の差に近い程度と考えてください。ゲーム中心なら、同じAM4の8コアモデルでも十分なことが多いです。

注意したいのは電力と冷却です。3600のTDPが65Wなのに対し5900XTは105Wで、付属クーラーや小型の空冷では高負荷時に冷却が追いつかない可能性があります。マザーボード側も、エントリー向けの製品では16コアを長時間フル稼働させるとVRMの発熱が厳しくなる場合があります。Ryzen 5000シリーズに対応したBIOSへの更新は、3600を挿したまま事前に済ませておきましょう。

AM4のまま最大限マルチスレッド性能を伸ばしたい人、特にエンコードや制作作業の時間を短くしたい人には5900XTが有力な選択肢です。ゲームが主目的であれば、ここまでのコア数は持て余しやすいため、8コアクラスとの比較もおすすめします。

スペック比較表

項目Ryzen 5 3600Ryzen 9 5900XT
総合スコア17,65043,837
シングルスレッド2,5573,478
コア / スレッド6C / 12T16C / 32T
基本クロック3.60 GHz3.30 GHz
TDP65 W105 W
ソケットAM4AM4
発売年2019年前後2024年前後
参考価格$111.11(約17,000円)$311(約47,000円)

※参考価格の円換算は1ドル=150円で換算

用途別の適性比較

Ryzen 5 3600Ryzen 9 5900XT
事務・ネット★★★★★★★★★★
ゲーム★★★★★★★★★★
動画編集・制作★★★★★★★★★★
プログラミング★★★★★★★★★★

※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。

比較のポイント

総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 9 5900XTが43,837、Ryzen 5 3600が17,650で、約148%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。

アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 9 5900XTが3,478、Ryzen 5 3600が2,557です。

消費電力の目安となるTDPはRyzen 5 3600が65W、Ryzen 9 5900XTが105Wです。Ryzen 5 3600の方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。

それぞれの詳細ページ

よくある質問

Q.Ryzen 5 3600とRyzen 9 5900XTはどちらが速いですか?

A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 9 5900XTが約148%高いスコアです(43,837 vs 17,650)。シングルスレッド性能ではRyzen 9 5900XTが約36%リードしています。

Q.Ryzen 5 3600とRyzen 9 5900XTの発売時期は?

A.Ryzen 5 3600は2019年頃、Ryzen 9 5900XTは2024年頃の発売です。

Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?

A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 9 5900XT(シングルスコア3,478)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。

他の比較も見る

気になった方を探す

おすすめ情報Ad

FRONTIERでセール開催中

最新PCから前世代PCまで、ご奉仕価格で大放出!
販売機種や価格をチェック!