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Ryzen 5 3600X vs Ryzen 5 5600 性能比較

マルチスレッド性能ではRyzen 5 5600が約19%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 5600が約23%リードしています。

どっちを選ぶ?比較解説

Ryzen 5 3600XはZen 2世代の6コア12スレッドで、TDPは95W、ベースクロックは3.8GHzです。Ryzen 5 5600はZen 3世代の6コア12スレッドで、TDPは65Wです。ベンチマークスコアは3600Xが18,112、5600が21,488で約19%高く、シングルスレッドのスコアは約23%上回ります。

5600はベースクロックが3.5GHzと低いものの、Zen 3の設計で1コアあたりの性能が上がり、6コアが1つのCCXでL3キャッシュを共有するため、ゲームで効果が出やすくなります。TDPは3600Xの95Wから5600では65Wに下がるため、性能を上げながら発熱と消費電力の枠を抑えられます。

5600にはWraith Stealthが付属しますが、3600X付属のクーラーの方が大型なので、そちらを使い続けるのもよいでしょう。マザーボードはRyzen 5000シリーズに対応したBIOSが必要で、B450やX470の多くは対応済みですが、300番台チップセットは製品ごとに対応状況が異なります。BIOSの更新は、マザーボードメーカーのCPU対応表と各バージョンの更新手順に従ってください。ボードによっては、新しいBIOSで3600Xへの対応が外れ、更新後に3600Xで起動できなくなる場合があります。メモリはDDR4をそのまま使えます。

3600Xからの性能差は約2割で、劇的な変化ではありません。CPUがボトルネックになっているゲームで改善を狙う場合や、発熱を抑えたい場合に向く更新です。ゲームでより大きな変化を求めるなら、5700X3Dも比べてみてください。

スペック比較表

項目Ryzen 5 3600XRyzen 5 5600
総合スコア18,11221,488
シングルスレッド2,6453,254
コア / スレッド6C / 12T6C / 12T
基本クロック3.80 GHz3.50 GHz
TDP95 W65 W
ソケットAM4AM4
発売年2019年前後2022年前後
参考価格$83.53(約13,000円)$125.99(約20,000円)

※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月16日時点)

用途別の適性比較

Ryzen 5 3600XRyzen 5 5600
事務・ネット★★★★★★★★★★
ゲーム★★★★★★★★★★
動画編集・制作★★★★★★★★★★
プログラミング★★★★★★★★★★

※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。

比較のポイント

総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 5600が21,488、Ryzen 5 3600Xが18,112で、約19%の差があります。重い処理では差を感じる場面がありますが、日常用途では大きな違いにはなりにくいレベルです。

アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 5600が3,254、Ryzen 5 3600Xが2,645です。

消費電力の目安となるTDPはRyzen 5 3600Xが95W、Ryzen 5 5600が65Wです。Ryzen 5 5600の方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。

それぞれの詳細ページ

よくある質問

Q.Ryzen 5 3600XとRyzen 5 5600はどちらが速いですか?

A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 5600が約19%高いスコアです(21,488 vs 18,112)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 5600が約23%リードしています。

Q.Ryzen 5 3600XとRyzen 5 5600の発売時期は?

A.Ryzen 5 3600Xは2019年頃、Ryzen 5 5600は2022年頃の発売です。

Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?

A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 5600(シングルスコア3,254)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。

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