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Ryzen 3 3300X vs Ryzen 5 5500 性能比較

マルチスレッド性能ではRyzen 5 5500が約53%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500が約15%リードしています。

どっちを選ぶ?比較解説

Ryzen 3 3300XはZen 2世代(Matisse)の4コア8スレッドで、AM4ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは65Wです。内蔵GPUはありません。Ryzen 5 5500はZen 3世代の6コア12スレッドで、同じAM4ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは65Wです。APU由来のダイで、内蔵GPUは無効化されています。

CPU総合スコア(CPU Mark)はRyzen 3 3300Xの12,579に対しRyzen 5 5500が19,251で、約1.5倍です。4コア8スレッドから6コア12スレッドになり、Zen 3で1コアあたりの性能も上がっています。最近のゲームでは4コアだとCPUがボトルネックになる場面があり、コア数の増加がフレームレートの安定につながります。ブラウザや通話アプリを開きながらのプレイにも余裕が出ます。

同じAM4なので、マザーボードを交換せずに載せ替えられ、DDR4メモリもそのまま使えます。ただしRyzen 5000シリーズに対応したBIOSが必要なので、3300Xを挿したまま事前に更新を済ませておきましょう。A320やB450などのボードは対応状況がメーカーやモデルによって異なるので、事前に確認してください。CPUクーラーは同じAM4なので流用でき、Ryzen 5 5500にもWraith Stealthクーラーが付属します。注意したいのはPCIeの世代で、B550やX570のボードで3300XがPCIe 4.0で動いていた場合でも、5500はPCIe 3.0止まりです。PCIe 4.0のグラフィックボードやSSDは3.0の速度で動作します。どちらもWindows 11の対応CPUなので、OS移行のための更新ではありません。

AM4のまま、少ない費用でゲームの快適さを底上げしたい人に向いています。PCIe 4.0を活かしたい、またはもう一段性能を上げたいなら、Ryzen 7 5700Xも比較してください。

スペック比較表

項目Ryzen 3 3300XRyzen 5 5500
総合スコア12,57919,251
シングルスレッド2,6693,062
コア / スレッド4C / 8T6C / 12T
基本クロック3.80 GHz3.60 GHz
TDP65 W65 W
ソケットAM4AM4
発売年2020年前後2022年前後
参考価格-$84.93(約13,000円)

※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月2日時点)

用途別の適性比較

Ryzen 3 3300XRyzen 5 5500
事務・ネット★★★★★★★★★★
ゲーム★★★★★★★★★★
動画編集・制作★★★★★★★★★★
プログラミング★★★★★★★★★★

※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。

比較のポイント

総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 5500が19,251、Ryzen 3 3300Xが12,579で、約53%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。

アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 5 5500が3,062、Ryzen 3 3300Xが2,669です。

それぞれの詳細ページ

よくある質問

Q.Ryzen 3 3300XとRyzen 5 5500はどちらが速いですか?

A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 5500が約53%高いスコアです(19,251 vs 12,579)。シングルスレッド性能ではRyzen 5 5500が約15%リードしています。

Q.Ryzen 3 3300XとRyzen 5 5500の発売時期は?

A.Ryzen 3 3300Xは2020年頃、Ryzen 5 5500は2022年頃の発売です。

Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?

A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 5 5500(シングルスコア3,062)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。

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