benchcatPC性能検索エンジン

Core i5-9500TE vs Core i5-14400 性能比較

マルチスレッド性能ではCore i5-14400が約157%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約60%リードしています。

どっちを選ぶ?比較解説

Core i5-9500TEはCoffee Lake Refresh世代(第9世代)の6コア6スレッドで、ベースクロックは2.20GHz、LGA1151ソケット(300シリーズチップセット)とDDR4メモリを使い、TDPは35Wです。末尾がTEの組み込み向けモデルで、単品で買うCPUではなく、主に産業用PCや小型PCに組み込まれて使われています。内蔵GPUはIntel UHD Graphics 630です。Core i5-14400はRaptor Lake Refresh世代で、Pコア6基とEコア4基の10コア16スレッドです。ベースクロックは2.50GHz、LGA1700ソケットを使い、メモリはDDR4とDDR5のどちらかに対応(マザーボードによる)します。2024年の発売で、TDPは65W、内蔵GPUのUHD Graphics 730を備えます。

CPU総合スコア(CPU Mark)はCore i5-9500TEの9,720に対しCore i5-14400が25,009で、約2.6倍です。6コア6スレッドから10コア16スレッドになり、スレッド数は2倍以上に増えます。1コアあたりの性能も向上し、TDPが35Wから65Wに上がって高いクロックを保ちやすくなるため、複数の作業を並行する場面で大きく速くなります。

i5-9500TEを搭載したPCは、産業用PCや小型PCのようにマザーボードや電源、ケースが専用設計のことが多く、部品単位での交換は難しいため、PCごとの買い替えとして考えてください。自作PCで使っている場合も、ソケットがLGA1151からLGA1700に変わるため、マザーボードが必要です。DDR4メモリを使っている場合は、DDR4対応のLGA1700マザーボードを選べば流用できる可能性があります。ただし小型PCではノートPC用のSO-DIMMメモリが使われていることが多く、その場合は通常のデスクトップ用マザーボードには挿せません。CPUクーラーはLGA1700対応のものが必要で、Core i5-14400にはCPUクーラーが付属します。TDPは35Wから65Wに上がるため、ファンレスの産業用PCやミニPCでは、クーラーや電源アダプターが35W前提で、65WのCPUに載せ替えられないことがあります。i5-9500TEはWindows 11の対応CPUなので、OS移行のための更新ではありません。どちらも内蔵GPUを備えます。

組み込み機器や小型PCではなく、通常サイズのPCで性能を大きく引き上げたい人に向いています。最新のプラットフォームで長く使いたいなら、Core Ultra 5 225も比較してください。

スペック比較表

項目Core i5-9500TECore i5-14400
総合スコア9,72025,009
シングルスレッド2,3423,741
コア / スレッド6C / 6T10C / 16T
基本クロック2.20 GHz2.50 GHz
TDP35 W65 W
ソケットFCLGA1151-2FCLGA1700
発売年2019年前後2024年前後
参考価格-$208.91(約33,000円)

※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)

用途別の適性比較

Core i5-9500TECore i5-14400
事務・ネット★★★★★★★★★★
ゲーム★★★★★★★★★★
動画編集・制作★★★★★★★★★★
プログラミング★★★★★★★★★★

※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。

比較のポイント

総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-14400が25,009、Core i5-9500TEが9,720で、約157%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。

アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-14400が3,741、Core i5-9500TEが2,342です。

消費電力の目安となるTDPはCore i5-9500TEが35W、Core i5-14400が65Wです。Core i5-9500TEの方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。

それぞれの詳細ページ

よくある質問

Q.Core i5-9500TEとCore i5-14400はどちらが速いですか?

A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-14400が約157%高いスコアです(25,009 vs 9,720)。シングルスレッド性能ではCore i5-14400が約60%リードしています。

Q.Core i5-9500TEとCore i5-14400の発売時期は?

A.Core i5-9500TEは2019年頃、Core i5-14400は2024年頃の発売です。

Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?

A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-14400(シングルスコア3,741)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。

他の比較も見る

気になった方を探す

おすすめ情報Ad