Core i7-10700 vs Core i7-14700F 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i7-14700Fが約158%リード、シングルスレッド性能ではCore i7-14700Fが約48%リードしています。
- Core i7-1070015,971
- Core i7-14700F41,275
どっちを選ぶ?比較解説
Core i7-10700はComet Lake世代の8コア16スレッドで、LGA1200ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは65Wです。内蔵GPUを備えています。Core i7-14700FはRaptor Lake Refresh世代で、Pコア8基とEコア12基の20コア28スレッドです。LGA1700ソケットを使い、TDPは65Wです。Fモデルのため内蔵GPUはありません。
CPU Markは10700の15,971に対し14700Fが41,275で、約2.6倍です。Eコアが12基加わったことで、スレッド数は10700の16から28に増えました。動画のエンコードやRAW現像、3Dレンダリングなど並列処理を使う作業で大きく差が出ます。ゲームと配信の同時作業でも余裕があります。
ソケットが変わるため、マザーボードは新規購入です。メモリはDDR4のままでも使えますが、LGA1700はDDR4版とDDR5版のボードがあるので、購入時に規格を確認してください。10700は内蔵GPUがありますが、14700Fにはないため、グラフィックボードが必須になる点に注意してください。手持ちの社外クーラーを流用するならLGA1700対応の金具が必要です。
作業用途でも性能を大きく伸ばしたい人向けの乗り換え先です。そこまでのコア数が不要なら、Core i5-14400Fでも十分な世代差を感じられます。
スペック比較表
| 項目 | Core i7-10700 | Core i7-14700F |
|---|---|---|
| 総合スコア | 15,971 | 41,275 |
| シングルスレッド | 2,879 | 4,256 |
| コア / スレッド | 8C / 16T | 20C / 28T |
| 基本クロック | 2.90 GHz | 2.10 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | FCLGA1200 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2020年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | $300(約47,000円) | $320.24(約51,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月2日時点)
用途別の適性比較
| Core i7-10700 | Core i7-14700F | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i7-14700Fが41,275、Core i7-10700が15,971で、約158%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i7-14700Fが4,256、Core i7-10700が2,879です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i7-10700とCore i7-14700Fはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i7-14700Fが約158%高いスコアです(41,275 vs 15,971)。シングルスレッド性能ではCore i7-14700Fが約48%リードしています。
Q.Core i7-10700とCore i7-14700Fの発売時期は?
A.Core i7-10700は2020年頃、Core i7-14700Fは2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i7-14700F(シングルスコア4,256)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。
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