Core i3-10300 vs Core i3-14100 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i3-14100が約62%リード、シングルスレッド性能ではCore i3-14100が約40%リードしています。
- Core i3-103009,295
- Core i3-1410015,090
どっちを選ぶ?比較解説
Core i3-10300はComet Lake世代の4コア8スレッドで、LGA1200ソケットとDDR4メモリを使います。TDPは65Wで、内蔵GPUはUHD Graphics 630です。Core i3-14100はRaptor Lake Refresh世代の4コア8スレッドで、LGA1700ソケットを使い、TDPは60W、内蔵GPUはUHD Graphics 730です。
ベンチマークスコアは、総合が9,295から15,090へ約1.6倍、シングルスレッドが2,681から3,760へ約1.4倍になります。コア数とスレッド数は変わりませんが、1コアあたりの性能が上がっています。普段使いでは軽快さが増す程度で、重い処理が大幅に速くなる更新ではないと考えてください。
LGA1200からLGA1700に変わるので、マザーボードの買い替えが必要です。DDR4メモリは、DDR4版のLGA1700ボードを選べばそのまま使えます。DDR5版のボードを選んだ場合はメモリも買い直しです。クーラーはLGA1700対応の取り付け金具が要ります。14100にはクーラーが付属します。どちらも内蔵GPUがあるので、グラフィックボードなしでも画面を出せます。14100は倍率ロック品で、オーバークロックはできません。
i3-10300で十分に動いているが、プラットフォームを新しくして、少しだけ性能を上げたい人に向いています。さらに処理性能がほしいなら、10コアのCore i5-14400Fも候補ですが、そちらは内蔵GPUがありません。
スペック比較表
| 項目 | Core i3-10300 | Core i3-14100 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 9,295 | 15,090 |
| シングルスレッド | 2,681 | 3,760 |
| コア / スレッド | 4C / 8T | 4C / 8T |
| 基本クロック | 3.70 GHz | 3.50 GHz |
| TDP | 65 W | 60 W |
| ソケット | FCLGA1200 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2020年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | - | $142.3(約22,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i3-10300 | Core i3-14100 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i3-14100が15,090、Core i3-10300が9,295で、約62%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i3-14100が3,760、Core i3-10300が2,681です。
消費電力の目安となるTDPはCore i3-10300が65W、Core i3-14100が60Wです。両者の消費電力に大きな差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i3-10300とCore i3-14100はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i3-14100が約62%高いスコアです(15,090 vs 9,295)。シングルスレッド性能ではCore i3-14100が約40%リードしています。
Q.Core i3-10300とCore i3-14100の発売時期は?
A.Core i3-10300は2020年頃、Core i3-14100は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i3-14100(シングルスコア3,760)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。