benchcatPC性能検索エンジン

Core i5-10400F vs Core i5-11400F 性能比較

マルチスレッド性能ではCore i5-11400Fが約39%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-11400Fが約17%リードしています。

どっちを選ぶ?比較解説

Core i5-10400FはComet Lake世代、Core i5-11400FはRocket Lake世代で、どちらもLGA1200ソケットの6コア12スレッド、TDPは65Wです。ベースクロックは10400Fの2.9GHzに対して11400Fは2.6GHzですが、ベンチマークスコアは10400Fが12,092、11400Fが16,865で約39%高く、シングルスレッドのスコアも約17%高くなります。

コア数が同じまま1コアあたりの処理性能が上がる世代交代なので、ゲームのようにシングルスレッドの性能が効く用途でも、エンコードのように全コアを使う用途でも、満遍なく伸びます。ゲームでは、10400FでCPUが頭打ちになっていたタイトルでフレームレートの底上げが期待できます。

いちばんの注意点はマザーボードです。第11世代は500番台チップセット(H510・B560・H570・Z590)と、BIOSが対応したZ490・H470では使えますが、B460とH410には対応していません。10400Fと組み合わせることの多いチップセットなので、まず自分のボードを確認してください。BIOSの更新は、マザーボードメーカーのCPU対応表と各バージョンの更新手順に従ってください。B560・H570・Z590のボードではPCIe 4.0も使えるようになります(H510は非対応)。メモリはDDR4をそのまま流用でき、どちらもWindows 11の要件を満たしています。

Z490やB560などのボードで10400Fを使っている人なら、手頃な費用で性能を引き上げられる載せ替えです。B460やH410のボードではそのまま使えないため、ボードごと買い替えるならより新しいプラットフォームを検討する方が得策でしょう。LGA1200は第11世代で終わるソケットなので、これがボードの最後の交換になります。どちらも内蔵GPUを持たないので、グラフィックボードは引き続き必要です。

スペック比較表

項目Core i5-10400FCore i5-11400F
総合スコア12,09216,865
シングルスレッド2,5402,979
コア / スレッド6C / 12T6C / 12T
基本クロック2.90 GHz2.60 GHz
TDP65 W65 W
ソケットFCLGA1200FCLGA1200
発売年2020年前後2021年前後
参考価格-$129(約20,000円)

※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月16日時点)

用途別の適性比較

Core i5-10400FCore i5-11400F
事務・ネット★★★★★★★★★★
ゲーム★★★★★★★★★★
動画編集・制作★★★★★★★★★★
プログラミング★★★★★★★★★★

※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。

比較のポイント

総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-11400Fが16,865、Core i5-10400Fが12,092で、約39%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。

アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-11400Fが2,979、Core i5-10400Fが2,540です。

それぞれの詳細ページ

よくある質問

Q.Core i5-10400FとCore i5-11400Fはどちらが速いですか?

A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-11400Fが約39%高いスコアです(16,865 vs 12,092)。シングルスレッド性能ではCore i5-11400Fが約17%リードしています。

Q.Core i5-10400FとCore i5-11400Fの発売時期は?

A.Core i5-10400Fは2020年頃、Core i5-11400Fは2021年頃の発売です。

Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?

A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-11400F(シングルスコア2,979)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。

他の比較も見る

おすすめ情報Ad