benchcatPC性能検索エンジン

Ryzen 3 PRO 4350G vs Ryzen 7 5700G 性能比較

マルチスレッド性能ではRyzen 7 5700Gが約122%リード、シングルスレッド性能ではRyzen 7 5700Gが約29%リードしています。

どっちを選ぶ?比較解説

Ryzen 3 PRO 4350GはZen 2(Renoir)世代の4コア8スレッドのAPUで、AM4ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは65Wです。内蔵GPU(Radeon Graphics)を備えます。法人向けのPROモデルで、主にメーカー製のビジネス向けPCに搭載されています。Ryzen 7 5700GはZen 3(Cezanne)世代の8コア16スレッドのAPUで、AM4ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは65Wです。内蔵GPU(Radeon Graphics)を備えます。

CPU総合スコア(CPU Mark)はRyzen 3 PRO 4350Gの10,909に対しRyzen 7 5700Gが24,215で、約2.2倍です。4コア8スレッドから8コア16スレッドになり、コア数とスレッド数が倍になります。1コアあたりの性能も上がっているため、動画のエンコードや写真の書き出しなど重い処理で大きな差が出ます。内蔵GPUはどちらもVega世代で、グラフィック性能の伸びは限定的です。

どちらもAM4ソケットなので、マザーボードとDDR4メモリを流用できる可能性があります。5700Gに対応したBIOSへの更新が必要な場合があり、対応はマザーボードによります。A320などの古いマザーボードや、メーカー製PCの専用マザーボードでは、BIOSが新しい世代のCPUに対応していないことがあるため、事前に確認してください。TDPは同じ65Wですが、8コアを使い切ると発熱は増えるので、5700Gに付属するクーラーか、それ以上の冷却力があるクーラーを使ってください。どちらもPCIe 3.0までの対応です。どちらもWindows 11の対応CPUなので、OS移行のための更新ではありません。

AM4のまま、グラフィックボードなしで動画編集までこなせる性能にしたい人に向いています。費用を抑えるなら、6コアのRyzen 5 5500GTも候補です。

スペック比較表

項目Ryzen 3 PRO 4350GRyzen 7 5700G
総合スコア10,90924,215
シングルスレッド2,5353,282
コア / スレッド4C / 8T8C / 16T
基本クロック3.80 GHz3.80 GHz
TDP65 W65 W
ソケットAM4AM4
発売年2020年前後2021年前後
参考価格-$195.42(約31,000円)

※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月2日時点)

用途別の適性比較

Ryzen 3 PRO 4350GRyzen 7 5700G
事務・ネット★★★★★★★★★★
ゲーム★★★★★★★★★★
動画編集・制作★★★★★★★★★★
プログラミング★★★★★★★★★★

※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。

比較のポイント

総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 7 5700Gが24,215、Ryzen 3 PRO 4350Gが10,909で、約122%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。

アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Ryzen 7 5700Gが3,282、Ryzen 3 PRO 4350Gが2,535です。

それぞれの詳細ページ

よくある質問

Q.Ryzen 3 PRO 4350GとRyzen 7 5700Gはどちらが速いですか?

A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 7 5700Gが約122%高いスコアです(24,215 vs 10,909)。シングルスレッド性能ではRyzen 7 5700Gが約29%リードしています。

Q.Ryzen 3 PRO 4350GとRyzen 7 5700Gの発売時期は?

A.Ryzen 3 PRO 4350Gは2020年頃、Ryzen 7 5700Gは2021年頃の発売です。

Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?

A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Ryzen 7 5700G(シングルスコア3,282)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。

他の比較も見る

気になった方を探す

おすすめ情報Ad