Ryzen 7 5800H vs Core i7-11800H 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 7 5800Hが約5%リード、シングルスレッド性能ではCore i7-11800Hが約1%リードしています。
- Ryzen 7 5800H20,459
- Core i7-11800H19,573
どっちを選ぶ?比較解説
RTX 30シリーズを積んだゲーミングノートの中古でよく見かける、2021年世代の8コア16スレッド同士です。Core i7-11800HはTiger Lake-H世代で、10nm SuperFinプロセスとPCIe 4.0に対応。Ryzen 7 5800HはZen 3世代(Cezanne)で、7nmプロセスで製造され、Radeon Graphics(Vega 8)を内蔵しています。
CPU性能はほぼ互角で、ゲームではどちらもグラボの性能を十分に引き出せます。差が出るのは電力効率で、5800Hは同じ性能をより少ない電力で出せるため、バッテリー駆動時間やファンの静かさで優位に立つ傾向があります。11800Hは高負荷時の消費電力が大きく、筐体の冷却性能によっては性能が頭打ちになることもあります。
一方、11800H搭載機はThunderbolt 4やPCIe 4.0 SSDに対応したモデルが多く、拡張性の面では有利です。5800Hは内蔵GPUの性能がやや高く、グラボをオフにした省電力モードでの描画にも余裕があります。中古で買う際はCPUよりもバッテリーの劣化具合や冷却ファンの状態を確認することが大切です。
バッテリー持ちと静音性を求めるならRyzen 7 5800H搭載機、Thunderbolt 4や高速SSDを活かしたいならCore i7-11800H搭載機という選び分けになります。いずれにせよ中古では状態の良い個体を優先してください。
スペック比較表
| 項目 | Ryzen 7 5800H | Core i7-11800H |
|---|---|---|
| 総合スコア | 20,459 | 19,573 |
| シングルスレッド | 2,987 | 3,005 |
| コア / スレッド | 8C / 16T | 8C / 16T |
| 基本クロック | 3.20 GHz | 2.30 GHz |
| TDP | 45 W | 45 W |
| ソケット | FP6 | FCBGA1787 |
| 発売年 | 2021年前後 | 2021年前後 |
用途別の適性比較
| Ryzen 7 5800H | Core i7-11800H | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 7 5800Hが20,459、Core i7-11800Hが19,573で、約5%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や入手性で選んで問題ありません。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i7-11800Hが3,005、Ryzen 7 5800Hが2,987です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Ryzen 7 5800HとCore i7-11800Hはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 7 5800Hが約5%高いスコアです(20,459 vs 19,573)。シングルスレッド性能ではCore i7-11800Hが約1%リードしています。
Q.Ryzen 7 5800HとCore i7-11800Hの発売時期は?
A.Ryzen 7 5800Hは2021年頃、Core i7-11800Hは2021年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i7-11800H(シングルスコア3,005)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。
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