Core i3-10105F vs Core i3-14100 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i3-14100が約70%リード、シングルスレッド性能ではCore i3-14100が約42%リードしています。
- Core i3-10105F8,861
- Core i3-1410015,086
どっちを選ぶ?比較解説
Core i3-10105FはComet Lake世代の4コア8スレッドで、LGA1200ソケットとDDR4メモリを使い、TDPは65Wです。Fモデルのため内蔵GPUはありません。Core i3-14100はRaptor Lake Refresh世代の4コア8スレッドで、LGA1700ソケットを使い、メモリはDDR4とDDR5のどちらかに対応(マザーボードによる)します。TDPは60Wで、内蔵GPUのUHD Graphics 730を備えます。
CPU総合スコア(CPU Mark)はCore i3-10105Fの8,861に対しCore i3-14100が15,086で、約1.7倍です。どちらも4コア8スレッドですが、世代が進んで1コアあたりの性能が上がっています。ゲームや日常用途での快適さが増します。
ソケットがLGA1200からLGA1700に変わるため、マザーボードが必要です。DDR4対応のLGA1700マザーボードなら、手持ちのDDR4メモリを流用できる可能性があります。CPUクーラーはLGA1700対応のものが必要です。i3-14100は内蔵GPUを備えるので、i3-10105Fで必要だったグラフィックボードがなくても画面を出力できます。i3-10105FはWindows 11の対応CPUなので、OS移行のための更新ではありません。
低価格のまま世代を進めたい人に向いています。コア数を増やして大きく性能を上げたいなら、Core i5-14400Fも比較してください。
スペック比較表
| 項目 | Core i3-10105F | Core i3-14100 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 8,861 | 15,086 |
| シングルスレッド | 2,643 | 3,759 |
| コア / スレッド | 4C / 8T | 4C / 8T |
| 基本クロック | 3.70 GHz | 3.50 GHz |
| TDP | 65 W | 60 W |
| ソケット | FCLGA1200 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2021年前後 | 2024年前後 |
| 参考価格 | $86.9(約14,000円) | $143.3(約23,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月2日時点)
用途別の適性比較
| Core i3-10105F | Core i3-14100 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i3-14100が15,086、Core i3-10105Fが8,861で、約70%の差があります。体感でも明確な差を感じるレベルです。動画編集やエンコードなど重い処理では大きな違いになります。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i3-14100が3,759、Core i3-10105Fが2,643です。
消費電力の目安となるTDPはCore i3-10105Fが65W、Core i3-14100が60Wです。両者の消費電力に大きな差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i3-10105FとCore i3-14100はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i3-14100が約70%高いスコアです(15,086 vs 8,861)。シングルスレッド性能ではCore i3-14100が約42%リードしています。
Q.Core i3-10105FとCore i3-14100の発売時期は?
A.Core i3-10105Fは2021年頃、Core i3-14100は2024年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i3-14100(シングルスコア3,759)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。