Core i5-12400F vs Ryzen 5 5600 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 5600が約10%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-12400Fが約7%リードしています。
- Core i5-12400F19,541
- Ryzen 5 560021,488
どっちを選ぶ?比較解説
コストパフォーマンス重視の自作で長く定番の座にある2製品です。Core i5-12400FはAlder Lake世代の6コア12スレッドで、Eコアを持たないシンプルな構成。Ryzen 5 5600はZen 3世代の6コア12スレッドで、AM4プラットフォームに属します。どちらも内蔵GPUはなく、グラフィックボードの搭載が前提です。
ゲーム性能は拮抗しており、タイトルによって勝ち負けが入れ替わる程度の差しかありません。12400FはシングルスレッドがわずかにRyzenより強く、LGA1700のためDDR5環境も選べます。5600は32MBのL3キャッシュを持ち、付属クーラーで静かに運用できるのが強み。どちらも発熱は穏やかで、扱いやすさは甲乙つけがたいところです。
差がつくのはアップグレードの道筋です。12400Fを載せたLGA1700マザーボードなら、将来的に第14世代のCore i5やi7へ換装できます。5600のAM4はすでに最終盤ですが、Ryzen 7 5700X3Dのようなゲーム向けの強力な選択肢が残っており、B550マザーボードも中古・新品ともに安価に入手できます。
とにかく安く組みたいならRyzen 5 5600とB550の組み合わせが手堅く、後からCPUだけを上位に替える余地を残したいなら12400Fが有利です。性能差より、マザーボードとメモリを含めた総額で決めるのが賢い選び方です。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-12400F | Ryzen 5 5600 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 19,541 | 21,488 |
| シングルスレッド | 3,485 | 3,253 |
| コア / スレッド | 6C / 12T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 2.50 GHz | 3.50 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | FCLGA1700 | AM4 |
| 発売年 | 2022年前後 | 2022年前後 |
用途別の適性比較
| Core i5-12400F | Ryzen 5 5600 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 5600が21,488、Core i5-12400Fが19,541で、約10%の差があります。重い処理では差を感じる場面がありますが、日常用途では大きな違いにはなりにくいレベルです。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-12400Fが3,485、Ryzen 5 5600が3,253です。
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よくある質問
Q.Core i5-12400FとRyzen 5 5600はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 5600が約10%高いスコアです(21,488 vs 19,541)。シングルスレッド性能ではCore i5-12400Fが約7%リードしています。
Q.Core i5-12400FとRyzen 5 5600の発売時期は?
A.Core i5-12400Fは2022年頃、Ryzen 5 5600は2022年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-12400F(シングルスコア3,485)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。
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