Core i5-12400F vs Core i5-12490F 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-12490Fが約4%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-12490Fが約6%リードしています。
- Core i5-12400F19,536
- Core i5-12490F20,315
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-12400Fは第12世代Core(Alder Lake)の6コア12スレッドで、Pコアのみの構成です。L3キャッシュは18MB、ベース2.5GHz・最大4.4GHz、TDPは65Wで、2022年1月に登場しました。Core i5-12490Fは中国市場向けに投入されたモデルで、同じ6コア12スレッドながらL3キャッシュは20MBに増え、ベース3.0GHz・最大4.6GHzとクロックも高められています。TDPは65Wで、どちらも内蔵GPUを持ちません。
CPU総合スコア(CPU Mark)は12400Fの19,536に対し12490Fが20,315で、12490Fが約4%高くなっています。シングルスレッドのスコアでも12490Fが約6%上回りますが、ゲームや普段使いで体感できるほどの差ではありません。
どちらもLGA1700ソケットで、マザーボードによってDDR4とDDR5のどちらかのメモリを選べます。TDPはどちらも65Wで発熱は穏やかです。12400Fはリテール版にCPUクーラーが付属します。どちらも内蔵GPUがないため、グラフィックボードが必須です。
12490Fは国内の小売ではほぼ流通しないため、普通に買うなら入手しやすい12400Fで十分です。12490Fは並行輸入品や中古で12400Fと同程度の価格で見つかった場合に、わずかな性能アップを狙える選択肢です。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-12400F | Core i5-12490F |
|---|---|---|
| 総合スコア | 19,536 | 20,315 |
| シングルスレッド | 3,485 | 3,687 |
| コア / スレッド | 6C / 12T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 2.50 GHz | 3.00 GHz |
| TDP | 65 W | 65 W |
| ソケット | FCLGA1700 | LGA1700 |
| 発売年 | 2022年前後 | 2022年前後 |
| 参考価格 | $159.9(約25,000円) | $143.99(約23,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-12400F | Core i5-12490F | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-12490Fが20,315、Core i5-12400Fが19,536で、約4%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や入手性で選んで問題ありません。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-12490Fが3,687、Core i5-12400Fが3,485です。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-12400FとCore i5-12490Fはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-12490Fが約4%高いスコアです(20,315 vs 19,536)。シングルスレッド性能ではCore i5-12490Fが約6%リードしています。
Q.Core i5-12400FとCore i5-12490Fの発売時期は?
A.Core i5-12400Fは2022年頃、Core i5-12490Fは2022年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-12490F(シングルスコア3,687)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。