Core i5-12450H vs Ryzen 5 7535HS 性能比較
マルチスレッド性能ではRyzen 5 7535HSが約11%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-12450Hが約6%リードしています。
- Core i5-12450H15,866
- Ryzen 5 7535HS17,554
どっちを選ぶ?比較解説
エントリーゲーミングノートの定番CPU同士の比較です。Core i5-12450HはAlder Lake世代で、Pコア4基とEコア4基の8コア12スレッド。Ryzen 5 7535HSはZen 3+世代の6コア12スレッドで、Radeon 660Mを内蔵しています。いずれもRTX 3050やRTX 4050クラスのGPUと組み合わされることが多いモデルです。
CPU性能は近いものの、12450Hはシングルスレッド性能が高く、7535HSはマルチスレッドの安定感に優れる傾向です。内蔵GPUは7535HSのRadeon 660Mの方が強力で、ディスクリートGPUを使わない省電力モード時の描画性能に差が出ます。
どちらもこの価格帯では十分な性能を持つため、ノートPCの選び方としてはCPUよりもGPUの種類、メモリ容量(16GB以上推奨)、ストレージ容量、ディスプレイのリフレッシュレートといった要素を重視すべきです。特にメモリが8GBのシングルチャネル構成のモデルは避けたいところです。
結論としては、CPUで選ぶよりも「同じ予算でどのGPUが載っているか」で決めて構いません。どうしても甲乙つけたいなら、グラボを切った省電力モードでも描画に余裕がある7535HS搭載機が、外出先での使い勝手でわずかに勝ります。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-12450H | Ryzen 5 7535HS |
|---|---|---|
| 総合スコア | 15,866 | 17,554 |
| シングルスレッド | 3,270 | 3,094 |
| コア / スレッド | 4C / 8T | 6C / 12T |
| 基本クロック | 2.00 GHz | 3.30 GHz |
| TDP | 45 W | 35 W |
| ソケット | FCBGA1744 | FP7 |
| 発売年 | 2022年前後 | 2023年前後 |
用途別の適性比較
| Core i5-12450H | Ryzen 5 7535HS | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではRyzen 5 7535HSが17,554、Core i5-12450Hが15,866で、約11%の差があります。重い処理では差を感じる場面がありますが、日常用途では大きな違いにはなりにくいレベルです。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-12450Hが3,270、Ryzen 5 7535HSが3,094です。
消費電力の目安となるTDPはCore i5-12450Hが45W、Ryzen 5 7535HSが35Wです。両者の消費電力に大きな差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.Core i5-12450HとRyzen 5 7535HSはどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではRyzen 5 7535HSが約11%高いスコアです(17,554 vs 15,866)。シングルスレッド性能ではCore i5-12450Hが約6%リードしています。
Q.Core i5-12450HとRyzen 5 7535HSの発売時期は?
A.Core i5-12450Hは2022年頃、Ryzen 5 7535HSは2023年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-12450H(シングルスコア3,270)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。
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