Core i5-13600K vs Core i5-13600 性能比較
マルチスレッド性能ではCore i5-13600Kが約21%リード、シングルスレッド性能ではCore i5-13600Kが約2%リードしています。
- Core i5-13600K37,438
- Core i5-1360031,048
どっちを選ぶ?比較解説
Core i5-13600Kは第13世代Coreの14コア20スレッド(Pコア6基+Eコア8基)で、L3キャッシュは24MB、最大5.1GHz、TDP(基本電力)は125Wです。2022年10月に倍率ロックフリーのK付きモデルとして登場しました。Core i5-13600は同じ14コア20スレッドでL3キャッシュも24MBですが、最大5.0GHzで、TDPは65Wに抑えられたKなし版です。2023年1月に登場し、倍率ロックのためオーバークロックはできません。
CPU総合スコア(CPU Mark)は13600の31,048に対し13600Kが37,438で、13600Kが約21%高くなっています。シングルスレッドのスコアは13600Kが約2%上回る程度なので、差は主に電力枠の違いが効くマルチコアの処理で生じています。ゲームではシングルスレッド性能が効く場面が多く、両者の差は小さめです。
どちらもLGA1700ソケットで、マザーボードによってDDR4とDDR5のどちらかのメモリを選べます。13600KはCPUクーラーが付属せず、性能を引き出すには大型の空冷クーラーや簡易水冷と、余裕のある電源を用意したいところです。13600はリテール版にCPUクーラーが付属し、消費電力も抑えやすいモデルです。どちらも内蔵GPU(UHD Graphics 770)を備えます。13600Kのオーバークロックを試すならZ790などのZ系チップセットのマザーボードが必要です。
動画編集やエンコードでマルチコア性能をしっかり引き出したい人や、オーバークロックを楽しみたい人は13600Kが向いています。消費電力や冷却を抑えて静かに使いたい人や、B760マザーボードで手頃にまとめたい人は13600がバランスの良い選択です。
スペック比較表
| 項目 | Core i5-13600K | Core i5-13600 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 37,438 | 31,048 |
| シングルスレッド | 4,110 | 4,021 |
| コア / スレッド | 14C / 20T | 14C / 20T |
| 基本クロック | 3.50 GHz | 2.70 GHz |
| TDP | 125 W | 65 W |
| ソケット | FCLGA1700 | FCLGA1700 |
| 発売年 | 2022年前後 | 2023年前後 |
| 参考価格 | $329(約52,000円) | - |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)
用途別の適性比較
| Core i5-13600K | Core i5-13600 | |
|---|---|---|
| 事務・ネット | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・制作 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| プログラミング | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
総合性能(マルチスレッド)ではCore i5-13600Kが37,438、Core i5-13600が31,048で、約21%の差があります。重い処理では差を感じる場面がありますが、日常用途では大きな違いにはなりにくいレベルです。
アプリの起動速度やゲームのフレームレートに影響しやすいシングルスレッド性能は、Core i5-13600Kが4,110、Core i5-13600が4,021です。
消費電力の目安となるTDPはCore i5-13600Kが125W、Core i5-13600が65Wです。Core i5-13600の方が省電力で、電源や冷却の要件も緩くなります。
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よくある質問
Q.Core i5-13600KとCore i5-13600はどちらが速いですか?
A.マルチスレッド性能(ベンチマーク総合スコア)ではCore i5-13600Kが約21%高いスコアです(37,438 vs 31,048)。シングルスレッド性能ではCore i5-13600Kが約2%リードしています。
Q.Core i5-13600KとCore i5-13600の発売時期は?
A.Core i5-13600Kは2022年頃、Core i5-13600は2023年頃の発売です。
Q.ゲーム用途ではどちらがおすすめですか?
A.ゲームではシングルスレッド性能が重要になる場面が多く、Core i5-13600K(シングルスコア4,110)がやや有利です。ただし実際のフレームレートはGPUの影響を強く受けるため、大きな差にならないことも多いです。