GeForce GTX 780 Ti vs Radeon R9 Fury 性能比較
3Dグラフィックス性能ではRadeon R9 Furyが約0%リードしています。
- GeForce GTX 780 Ti9,475
- Radeon R9 Fury9,517
どっちを選ぶ?比較解説
GTX 780 Tiは2013年登場のKepler世代(GK110)のハイエンドで、3GBのメモリをPCIe 3.0 x16で接続し、TDPは250Wです。R9 Furyは2015年登場のAMDのGCN世代で、HBMという高速なメモリを使った4GBを搭載し、TDPは275Wです。
ベンチマークスコアはGTX 780 Tiの9,475に対しR9 Furyが9,517で、ほぼ同じです。VRAMは3GBから4GBへ約1.3倍になり、TDPは250Wから275Wへ25W上がります。どちらも当時の最上位クラスで、消費電力と発熱は大きなカードです。
補助電源は大きな容量の電源が必要で、長年使った電源は劣化を考えて交換を検討してください。ケースも長さに余裕のあるものでないと収まらないことがあります。GTX 780 TiのKepler世代はNVIDIAのゲーム向けドライバー更新が終了しており、R9 Furyも新しいタイトルへの最適化は期待しにくい世代です。VRAMが3〜4GBでは、近年のゲームは設定を下げる場面が出てきます。
どちらも今から新しく選ぶカードではありません。使い続けている人が替える場合も、性能は変わらないため、消費電力の低い現行のミドルレンジカードを検討するほうが得られるものは大きいでしょう。
使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でRadeon R9 Furyを選んだ状態から計算できます。
スペック比較表
| 項目 | GeForce GTX 780 Ti | Radeon R9 Fury |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 9,475 | 9,517 |
| 2Dスコア | 633 | 784 |
| ビデオメモリ | 3 GB | 4 GB |
| コアクロック | 875 MHz | - |
| TDP | 250 W | 275 W |
| 発売年 | 2013年前後 | 2015年前後 |
| 参考価格 | $410(約65,000円) | $443.1(約70,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月16日時点)
用途別の適性比較
| GeForce GTX 780 Ti | Radeon R9 Fury | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はRadeon R9 Furyが9,517、GeForce GTX 780 Tiが9,475で、約0%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や消費電力、入手性で選んで問題ありません。
消費電力の目安となるTDPはGeForce GTX 780 Tiが250W、Radeon R9 Furyが275Wです。両者の消費電力に極端な差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.GeForce GTX 780 TiとRadeon R9 Furyはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon R9 Furyが約0%高いスコアです(9,517 vs 9,475)。
Q.GeForce GTX 780 TiとRadeon R9 Furyの発売時期は?
A.GeForce GTX 780 Tiは2013年頃、Radeon R9 Furyは2015年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.GeForce GTX 780 Tiは3 GB、Radeon R9 Furyは4 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。