GeForce GTX 970 vs Radeon RX 6500 XT 性能比較
3Dグラフィックス性能ではGeForce GTX 970が約0%リードしています。
- GeForce GTX 9709,637
- Radeon RX 6500 XT9,615
どっちを選ぶ?比較解説
GTX 970は2014年登場のMaxwell世代で、4GBのメモリをPCIe 3.0 x16で接続し、TDPは145Wです。RX 6500 XTは2022年登場のRDNA 2世代(Navi 24)のエントリーモデルで、同じく4GBのメモリを64bitバス、PCIe 4.0 x4で接続し、TDPは107Wです。AV1・H.264のハードウェアエンコーダは備えていません。
ベンチマークスコアはGTX 970の9,637に対しRX 6500 XTが9,615で、ほぼ同じです。VRAMは4GBのまま変わらず、TDPは145Wから107Wへ38W下がります。8年の世代差があっても、性能は横ばいで、省電力性だけが上がる組み合わせです。
RX 6500 XTはx4接続のため、PCIe 3.0のマザーボードでは帯域が不足しがちで、VRAMの4GBを使い切る場面ではさらに性能が落ちます。GTX 970はx16接続なので、古いPCではこの点でGTX 970のほうが有利です。NVIDIAはMaxwell・Pascal世代のGame Readyドライバー提供を580系列までで終了しており、GTX 970も今後の新作ゲームへの最適化は期待できません。RX 6500 XTは現行世代のため、ドライバーのサポートは続きます。
GTX 970からRX 6500 XTへの乗り換えは、性能が上がらず、古いPCではむしろ不利になることもあります。替えるなら、VRAMが多くPCIe接続に余裕のある現行のカードを選びましょう。
スペック比較表
| 項目 | GeForce GTX 970 | Radeon RX 6500 XT |
|---|---|---|
| 3Dスコア | 9,637 | 9,615 |
| 2Dスコア | 763 | 818 |
| ビデオメモリ | 4 GB | 4 GB |
| コアクロック | 1,050 MHz | 2,310 MHz |
| TDP | 145 W | 107 W |
| 発売年 | 2014年前後 | 2022年前後 |
| 参考価格 | $359(約56,000円) | $289.99(約46,000円) |
※参考価格の円換算は1ドル=157円で換算(2026年10月23日時点)
用途別の適性比較
| GeForce GTX 970 | Radeon RX 6500 XT | |
|---|---|---|
| フルHDゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WQHD・4Kゲーム | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 動画編集・3DCG | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 事務・動画視聴 | ★★★★★ | ★★★★★ |
※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。
比較のポイント
3Dグラフィックス性能はGeForce GTX 970が9,637、Radeon RX 6500 XTが9,615で、約0%の差があります。ほぼ互角と言ってよい性能差です。価格や消費電力、入手性で選んで問題ありません。
消費電力の目安となるTDPはGeForce GTX 970が145W、Radeon RX 6500 XTが107Wです。両者の消費電力に極端な差はありません。
それぞれの詳細ページ
よくある質問
Q.GeForce GTX 970とRadeon RX 6500 XTはどちらが速いですか?
A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではGeForce GTX 970が約0%高いスコアです(9,637 vs 9,615)。
Q.GeForce GTX 970とRadeon RX 6500 XTの発売時期は?
A.GeForce GTX 970は2014年頃、Radeon RX 6500 XTは2022年頃の発売です。
Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?
A.GeForce GTX 970は4 GB、Radeon RX 6500 XTは4 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。