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Radeon R9 Fury vs Radeon RX 7600 XT 性能比較

3Dグラフィックス性能ではRadeon RX 7600 XTが約82%リードしています。

どっちを選ぶ?比較解説

R9 Furyは2015年発売のGCN世代(Fiji)のハイエンドで、4GBのHBMを4096bitバス、PCIe 3.0 x16で接続します。簡易水冷のFury Xと違って空冷のメーカー独自モデルが中心で、補助電源は8ピン2本を使うモデルが多くありました。RX 7600 XTは2024年発売のRDNA 3世代(Navi 33)のミドルレンジで、16GBのGDDR6を128bitバス、PCIe 4.0 x8で接続します。AV1エンコードに対応します。

ベンチマークスコアは9,517から17,355へ上がり、約1.8倍の向上です。VRAMは4GBから16GBへ4倍になります。TDPは275Wから190Wへ85W下がり、消費電力を抑えながら性能が伸びます。

RX 7600 XTは8ピンを使うモデルが多く、550W前後の電源が目安です。R9 Furyを動かしていた電源なら容量は足りることが多いですが、年数がたっているなら劣化も考慮しましょう。RX 7600 XTはx8接続なので、PCIe 3.0のマザーボードでは帯域が半分になりますが、VRAMが16GBあるため影響は出にくい部類です。当時のCPUでは性能を引き出しきれない場合があり、Fijiを含むGCN世代のドライバー更新は2021年に終わっています。

R9 Furyからの乗り換えなら、RX 7600 XTは消費電力を抑えつつ、4GBで頭打ちになっていたVRAMを16GBへ増やせる選択です。フルHDの高設定を快適に遊べる性能です。WQHD以上も視野に入れるなら、スコアが約2.8倍のRX 9070 XTも検討しましょう。

使うCPUに合わせた電源容量は、電源容量計算機でRadeon RX 7600 XTを選んだ状態から計算できます。

スペック比較表

項目Radeon R9 FuryRadeon RX 7600 XT
3Dスコア9,51717,355
2Dスコア7841,026
ビデオメモリ4 GB16 GB
コアクロック-1,980 MHz
TDP275 W190 W
発売年2015年前後2024年前後
参考価格$443.1(約70,000円)$799(約130,000円)

※参考価格の円換算は1ドル=158円で換算(2026年10月9日時点)

用途別の適性比較

Radeon R9 FuryRadeon RX 7600 XT
フルHDゲーム★★★★★★★★★★
WQHD・4Kゲーム★★★★★★★★★★
動画編集・3DCG★★★★★★★★★★
事務・動画視聴★★★★★★★★★★

※ベンチマークスコアをもとにした当サイト独自の目安です。

比較のポイント

3Dグラフィックス性能はRadeon RX 7600 XTが17,355、Radeon R9 Furyが9,517で、約82%の差があります。ゲームのフレームレートにも明確な差が出るレベルです。

消費電力の目安となるTDPはRadeon R9 Furyが275W、Radeon RX 7600 XTが190Wです。Radeon RX 7600 XTの方が大幅に省電力で、電源ユニットの要件も緩くなります。

それぞれの詳細ページ

よくある質問

Q.Radeon R9 FuryとRadeon RX 7600 XTはどちらが速いですか?

A.3Dグラフィックス性能(総合スコア)ではRadeon RX 7600 XTが約82%高いスコアです(17,355 vs 9,517)。

Q.Radeon R9 FuryとRadeon RX 7600 XTの発売時期は?

A.Radeon R9 Furyは2015年頃、Radeon RX 7600 XTは2024年頃の発売です。

Q.VRAM(ビデオメモリ)の違いは?

A.Radeon R9 Furyは4 GB、Radeon RX 7600 XTは16 GBです。高解像度テクスチャや生成AI用途ではVRAM容量が重要になります。

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